先月、竜王スキーパークに行ってきました。今までは、舞子スノーリゾートやアルツ磐梯にスキー場でスノーボードを楽しんでいたのですが、新たなスキー場を開拓したくて、竜王スキーパークに行ってきました。
竜王スキーパークと言えばかなり有名なスキー場だと思います。私がスキーやスノーボードをやったことがない時でも竜王スキーパークの名前を知っていました。だからずいぶん大きなスキー場なんだろうなぁと期待に胸を膨らませて竜王スキーパークに行ったわけです。
しかし、実際に竜王スキーパークに行って感じたことは、
リフトの乗り継ぎ多すぎ!!
ゴンドラせっかく乗ったのに一気に滑り降りれないんかい!
という事でした。
リフトの乗り継ぎ多すぎ!!
今まで舞子スノーリゾートのような長距離のゲレンデしか体感したことなかったので、竜王スキーパークのような短い距離を滑走してリフトに乗ってまた短い距離を滑るという滑り方には物足りなさを感じました。
舞子スノーリゾートと竜王スキーパークを比較してみましょう。
舞子スノーリゾートのゲレンデガイド
舞子スノーリゾートはAのゴンドラに15分くらい乗れば山頂に到着します。
ゴンドラの山頂駅からゲレンデの滑走を開始すると、滑走距離は約6kmにも及びます。いちいちリフトに乗ったりせずに、山頂からゴンドラののり口まで一気に滑走することができる為とても満足しています。滑走する間の景色も絶景ですし、ゲレンデも結構幅があり滑りやすかったです。
竜王スキーパークのゲレンデガイド
こちらが竜王スキーパークのゲレンデガイドです。この図を見てみると案外滑走距離が多いように見えますよね。しかし、ゲレンデガイドの黄色い枠で囲まれている部分は木落しコースといいヘルメットを着用してないと滑ることが出来ないコースなのです。そのため、ロープウェイに乗って一番上に行っても一気に滑走することは出来ず、下る際にはもう一度ロープウェイに乗らなくてはならないのです。
そのため、実際に滑れるのは1~2kmくらいでこまめにリフトに乗らなくてはいけないのでめんどくさいのです。
自分なんかは滑ってる時間とリフトに乗ってる時間がほとんど同じだったと思います。(笑)
ゴンドラせっかく乗ったのに一気に滑り降りれないんかい!
先述したのですが、竜王スキーパークの木落しコースはヘルメットを着用していないと滑ることが出来ません。ロープウェイに乗ると山頂に着くのですが、山頂から麓に下る際には木落しコースは避けれないのでもう一度ロープウェイに乗る必要があるのです。
山頂はSORA terrace(ソラテラス)があり、景色は抜群に良いのですが、下る際にいちいちロープウェイに乗らなくてはならないのはかなり不便です。
ヘルメット買うしかないのか…
雲海広がるSORA terrace(ソラテラス)
正直、竜王スキーパークでスノーボードをしてみて竜王スキーパークがここまで知名度が高いのはSORA terrace(ソラテラス)があるからだなと感じました。
SORA terrace(ソラテラス)とは竜王スキーパークの頂上にお店を構えるカフェのことで、カフェからは条件がそろえば雲海を一望することができるのです。自分がSORA terrace(ソラテラス)に行った際には猛吹雪で雲海どころか、3m先を見ることもままならなかったのですが、運が良ければこのような絶景が見られるそうです。
絶景ですよね。死ぬまでにこんなきれいな雲海を見てみたいものです。SORA terrace(ソラテラス)でのメニューはどれもおいしいのでぜひ訪れてみてください。
雲海を見るためのポイントはこちらです。
雲海に遭遇するには朝か夕方が狙い目!山麓と山頂で天気が真逆のことも
近隣まで来て雨だったり竜王の山頂が雲に覆われていたとしても、諦めないでください!
https://ryuoo.com/green/sora_terrace/
1日の中でも刻々と変わっていく天候と気温、風の向きや強さによって、空模様も常に変わります。
雲の流れと変化し続ける景色を眺めているだけで、時間を忘れてしまうことでしょう。
まとめ
今回は竜王スキーパークについて紹介させていただきました。正直スキー場としてはあまり好みではありませんでした。短い距離滑ってリフト乗ってというのが自分的にはかなりの不満点でした。しかし、山頂にあるSORA terrace(ソラテラス)はかなりの絶景が見られるようなので、雲海を見に訪れたいなと思いました。
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