【後悔しない??】Canon EOS Kiss M2を今買うべき5つの理由|買ってわかった良い点・悪い点

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一眼カメラにずっと憧れていたけど、「難しそう」「高そう」と思って手を出せなかった自分。そんな中で出会ったのがこのCanon EOS Kiss M2です。スマホカメラの限界を感じ、子どもの成長記録や旅行先の風景をもっと綺麗に残したいと思っていたタイミングで購入しました。初めてのミラーレスとして手にしたこのカメラ、使ってみたら「もっと早く買えばよかった」と感じるほどの使いやすさ。とはいえ、使い込んでいくと気になる点もいくつか出てきたので、今回はその「リアルな使用感」を中心にレビューしていきます。

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このカメラの特徴と第一印象

Canon EOS Kiss M2の第一印象は「とにかく軽くてコンパクト」。一眼レフのような大きさを想像していた自分には、その手軽さが衝撃でした。重量わずか約388g、片手でも無理なく扱えます。初期設定はスマホのようにわかりやすく、Wi-Fi/Bluetoothの設定もスムーズ。さらに驚いたのはバリアングル液晶の便利さ。自撮りや動画撮影時に大活躍で、Vlogを始めたい方にもぴったりだと感じました。見た目はスタイリッシュで、「カメラ始めました感」が出すぎないのもポイント。使い始めの不安をかき消すような、親しみやすいカメラです。

実際に使って良かった点(強み)

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Canon EOS Kiss M2を使ってみて、一番感動したのはその「扱いやすさ」です。これまでスマホ以外で撮影した経験がなかった自分でも、直感的に操作できて戸惑うことがほとんどありませんでした。

軽量で女性や子供でも片手で扱いやすい

 →本体が非常に軽く、長時間の撮影でも手が疲れません。バッグにもすっぽり入るので持ち運びも楽です。女性やお子さんでも気軽に使える点が魅力です。

バリアングル液晶で自撮りやローアングルが簡単

 →液晶が自由に動かせるので、Vlog撮影や料理撮影、赤ちゃんの目線での撮影など、これまで撮りづらかった構図も自由自在。自撮り時には構図確認もしやすく、撮影の自由度が格段に上がります。

タッチ操作がスマホ感覚で直感的

 →ピント合わせも設定変更もタッチ一つで完了するので、初心者でもストレスがありません。まるでスマホのカメラアプリを使っているかのような感覚で、複雑な操作を覚える必要がありません。

Wi-Fi/Bluetooth連携でスマホへすぐ送信

 →撮った写真をその場でスマホに転送してSNSにアップできるのは、今どきのカメラとして必須の機能。アプリ経由で操作もできるので、リモート撮影やセルフタイマーの操作も快適です。

デュアルピクセルCMOS AFでピントが速くて正確

 →人物の顔や瞳を自動で追ってくれるので、ピントの心配がほとんどありません。特に動きのある子どもやペットの撮影で実力を発揮してくれました。

使って気になった点(弱み)

Screenshot

便利で使いやすいEOS Kiss M2ですが、数ヶ月使ってみると「ここはちょっと惜しいな…」と感じるポイントも見えてきました。以下に率直にまとめます。

4K動画では大きくクロップされ、画角が狭くなる

 →せっかく4K撮影ができても、実際にはかなり画角が狭くなってしまい、広い風景を撮るときに不便です。Vlogなどで自撮りすると、自分の顔がドアップになる印象も。広角での撮影を望む方は注意が必要です。

バッテリー持ちがやや短い(旅行中は予備必須)

 →撮影を続けていると意外とすぐに電池が減ってしまいます。動画撮影やライブビューを多用すると、半日もたないことも。旅行やイベントで1日中使うには予備バッテリーがあった方が安心です。

ファインダーの視認性がやや劣る

 →晴天時に屋外で使うと、ファインダーの映像が見づらいと感じる場面がありました。液晶だけで構図を決めると日差しに負けてしまうこともあり、ファインダーの性能にはやや物足りなさがあります。

操作ボタンが少なく、設定変更にワンクッション必要

 →物理ボタンが限られているため、絞り・ISO感度・シャッタースピードなどを頻繁に変えるにはやや不便です。マニュアル操作に慣れてきた人には、もう少し操作性の自由度が欲しくなるかもしれません。

ダイナミックレンジがやや狭く、白飛び・黒つぶれしやすい

 →明暗差が大きいシーンでは、白飛びや黒つぶれが起きやすい印象です。JPEG撮って出しで使う場合、空のグラデーションや逆光のシーンでは少し注意が必要です。RAW現像することでカバーはできますが、初心者にはやや敷居が高い部分かもしれません。

Canon EOS Kiss M2スペック表

項目内容
センサーAPS-C CMOSセンサー
画素数約2,410万画素
動画性能4K24p / FHD60p
手ブレ補正レンズ側対応
重さ約388g(バッテリー・カード込)
バッテリーLP-E12、約250枚撮影
平均価格約9〜10万円(2025年8月時点)

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旧モデルとの進化点(Kiss M初代との違い)

• オートフォーカスの精度と速度が向上

• AF時の顔認識・瞳認識がより賢くなった

• バリアングルモニターの動作がスムーズに

• Webカメラ用途やライブ配信機能が強化

• 軽量さを維持しつつ、操作性もアップ

操作感や画質に大きな差はないものの、快適性が全体的に向上しています。より初心者に優しい仕上がりになっている印象です。

他機種との比較|EOS R100・Z 50・α6100と比べてどうか?

機種特徴向いている人
Canon EOS Kiss M2タッチ操作・バリアングル液晶自撮り・動画も撮りたい初心者
Canon EOS R100軽量・初心者向け・価格◎初めてのミラーレス、コスパ重視派
Nikon Z 50高速AF・連写◎・デザイン性高写真メイン、質感や操作性も重視する人
SONY α6100AF性能が強力・動画にも強い動きものやVlogに挑戦したい人

購入者の口コミまとめ

良い口コミ悪い口コミ
軽くて扱いやすく、旅行に最適4K動画でのクロップが大きい
スマホ連携が簡単でSNS投稿が楽バッテリーの持ちが短め
タッチ操作が直感的でわかりやすい操作ボタンが少なくやや不便

総評|このカメラはこんな人におすすめ!

• 一眼デビューしたい初心者の方

• 子どもの成長をしっかり記録したいママ・パパ

• 軽くて旅行にも持っていけるカメラを探している人

• SNSやYouTubeにアップする写真・動画を撮りたい人

• 高すぎない価格帯で安心して始めたい人

まとめ(レビューを通しての感想と購入検討時の注意点)

Canon EOS Kiss M2は、カメラ初心者にとって非常に優しいモデルです。「難しそう…」と不安だった自分も、すぐに操作に慣れ、旅行や日常のスナップが何倍も楽しくなりました。ただし、4K動画でのクロップやバッテリー持ちなど、用途によっては不満も感じるかもしれません。とはいえ「写真を楽しく撮りたい」「スマホからステップアップしたい」という人にとって、間違いなく買って損はしない一台です。価格と性能のバランスも良く、長く付き合えるミラーレスだと感じています。

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