※こんなウワサ聞いていませんか?
「EOS R50は壊れやすいって口コミ見たけど…」
「買って後悔したって人もいるみたいだけど大丈夫?」
「最悪ってレビューもあって不安…」
僕も正直、購入前にこうした口コミをいくつも目にして不安でした。
でも、実際に使ってみると「良かった点」と「気になる点」が明確に分かれました。
この記事では、**EOS R50を旅行や日常撮影で実際に使って感じた“リアルな本音”**をまとめています。
良いことばかりでなく、デメリットや注意点も正直に書いていますので、購入に迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
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スマホから卒業したくて選んだEOS R50

スマホの写真に少し物足りなさを感じていたある日、「ちゃんと背景がボケて、きれいな写真が撮れるカメラが欲しい」と思い立ちました。とはいえ、カメラの知識はゼロ。設定もよくわからない。そんな初心者の僕が選んだのがCanon EOS R50でした。
「軽くて簡単、でも画質はしっかり」。そんな評判を見て、旅行や家族との日常を撮る用として購入。数ヶ月間使ってきたので、実際に感じた良い点・気になる点をリアルにお伝えします。
購入の決め手となったポイント
• 本体が軽量(375g)で、旅行にぴったり
• Canonの色味が好み(特に人物の肌の写りが自然)
• バリアングル液晶で自撮りや動画にも対応
• 人・動物の瞳AFがすごいという口コミ
• 操作が直感的で、初心者にも優しい設計
「操作が難しすぎず、でもちゃんと一眼らしい写真が撮れる」。この絶妙なバランスに惹かれました。
実際に使って感じたメリット

軽さは正義。持ち歩いてこそカメラの意味がある
R50の最大の魅力は、とにかく軽いことです。キットレンズ付きでもカバンにスッと入るサイズで、バッグが重くならない。旅行の際も「よし、今日はカメラ持って行こうかな」と自然に思える軽さでした。
首にかけても疲れにくく、女性や小柄な人にも扱いやすいのは間違いないです。
A+モードが超優秀で、初心者でも“それっぽい”写真が撮れる
僕は完全な初心者なので、最初はA+(シーンインテリジェントオート)モードを多用していました。
このモードがとにかく優秀で、「風景っぽいから青空を鮮やかにしよう」「これはポートレートっぽいから背景をぼかそう」など、カメラ側が勝手に最適な設定を選んでくれます。
結果、「あれ、俺、センスある?」と思ってしまうような写真が初日から撮れました(笑)。
瞳AFが便利すぎて人を撮るのが楽しくなる
人物撮影でありがちな「ピントが後ろに合ってしまう」という失敗。R50の**瞳オートフォーカス(AF)**は、このストレスを見事に解消してくれます。
友人や子どもを撮ると、勝手に顔と瞳を検出して追尾してくれるので、シャッターを押すだけでちゃんとピントが合います。これは本当に感動しました。
自撮り・動画にも強いから、Vlogにも向いてる
旅行中にVlog的な動画を撮ることもあったのですが、バリアングルモニター+上部の録画ボタンのおかげで、自撮り撮影がめちゃくちゃ楽でした。
4K/30p動画は高画質で、しかもクロップなし。音声も内蔵マイクで十分クリアです。外付けマイクを付けなくても満足できるレベルだったのは、嬉しい誤算でした。
使用して感じたマイナス面・注意点

手ブレ補正が本体にないのはやっぱり不便な場面がある
一番気になったのは、ボディ内手ブレ補正(IBIS)が非搭載なことです。
日中の明るい場所ではまったく問題ありませんが、夕方の室内や夜景撮影ではシャッタースピードが遅くなり、ブレやすくなります。
標準ズーム(RF-S18-45mm)にはレンズ内補正がありますが、やはり暗所では慎重に構えないと失敗することもありました。
レンズの選択肢がかなり限られる
RFマウントはまだ発展途上で、APS-C用のRF-Sレンズが少ないです。
フルサイズ用のRFレンズも使えますが、サイズも値段も大きめ・高めなので、気軽に買い足すには少しハードルがあります。
「背景をもっとぼかしたい」「旅行用に広角レンズが欲しい」と思っても、現状は選択肢が狭く、サードパーティ製(SIGMAやTAMRON)もまだ非対応なのが残念です。
バッテリーは普通。動画を撮るなら予備が必須
バッテリーの持ちは、写真だけならそこそこ保ちます。ただ、動画撮影を多用すると一気に減る印象でした。
旅行中に1日使うと、夕方にはバッテリー残量がギリギリということも。
僕は途中で予備バッテリーを追加購入しましたが、これは最初から用意しておくのが正解だったと思います。
グリップが浅く、片手での安定感はいまひとつ
軽量化の代償か、グリップが浅く、指がかかりづらい設計です。男性で手が大きい人や、片手で構えるクセのある人は、少し不安定に感じるかもしれません。
僕は軽量グリップ付きのハンドストラップを後付けして対応しましたが、撮影時の安定感を重視する方は一度実機を握って確認した方が良いです。
初心者が不安に感じやすいポイントと実体験からの答え
| 気になる点 | 実際にどうか? |
|---|---|
| ブレずに撮れる? | 明るい場所では問題なし。暗所では工夫が必要(ISO自動&固定撮影が◎) |
| 操作は難しい? | オートモードが超優秀で、直感的に使える |
| 背景ボケは出せる? | APS-Cセンサーなので自然なボケ感あり。単焦点レンズがあるともっと良い |
| スマホより画質は良い? | 明るさ・立体感・色の深みがまるで違う。特に人物の肌がきれい |
| レンズの選択肢は多い? | 現状は少なめ。今後に期待。長く使うなら拡張性を見越す必要あり |
他に比較されやすいカメラ|EOS R50と迷うのはこんな機種
EOS R50は、軽量ボディと高性能なオートフォーカス、直感的な操作性が魅力のエントリー向けミラーレスカメラです。
購入を検討している多くの人が、以下のような機種とも比較しながら選んでいます。
| モデル名 | 主な特徴 | EOS R50との違い・おすすめポイント |
|---|---|---|
| Sony ZV-E10 | APS-C / 超軽量 / Vlog向け設計 | 動画性能に優れ、マイク性能やモニター操作性も高い。価格も控えめで初心者に人気 |
| Nikon Z fc | APS-C / レトロデザイン / 高画質 | デザイン性で選ぶならZ fc。AFや使いやすさはR50に軍配。内蔵フラッシュなしに注意 |
| Sony α6400 | APS-C / 高速AF / EVF搭載 | AF性能では上回るが、初心者には操作がやや難しい面も。価格は少し高め |
| Fujifilm X-S10 | APS-C / ボディ内手ブレ補正 / フィルム色再現 | 手ブレ補正や色の美しさを求めるならこちら。やや重さがある点には注意 |
| Panasonic Lumix G100D | MFT / 超軽量 / 音声特化 / 自撮り向き | 動画中心ならG100Dも有力。センサーサイズは小さいがコンパクトさと音質に強み |
このように、EOS R50は「静止画も動画もバランス良く撮りたい初心者」にとって非常に魅力的な選択肢です。
ただし、動画性能やデザイン性、手ブレ補正、価格を重視する場合は他機種にも目を向ける価値があります。
とくにSony ZV-E10やNikon Z fcは、使用スタイルによってはより適している可能性もあるので、用途に合わせた選択がポイントです。
→→EOS R50 vs Z fc vs G100D vs α6400の比較記事はこちらを確認
総評:EOS R50は「最初の1台」として理想に近いカメラ
正直、完璧なカメラではありません。手ブレ補正の不在やレンズの制限など、使ってみて気づくマイナス点もありました。
ただ、それらを踏まえても、EOS R50は“初心者がカメラを楽しむ入口”として、非常によくできた1台だと感じています。
写真も動画も1台でこなせて、操作もわかりやすく、そして何より撮っていて楽しい。持ち出したくなる軽さと見た目。
「スマホからステップアップしたいけど失敗したくない」そんな方に、心からおすすめできるカメラです。
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