【ホンダ ジュリオ徹底解説】レトロと未来が融合した唯一無二のデザイン原付|今こそ乗りたいネオクラモデル

バイク

ホンダ ジュリオは、1998年からわずか数年のみ生産された、近未来的レトロデザインが魅力の原付スクーター。

スクーター市場の中でも唯一無二の存在感を放ち、現在は希少価値の高いビンテージモデルとして注目されています。

その独特のデザインと扱いやすさから、「見た目で選びたい原付」として高い人気を誇る一台です。

この記事でわかること

• ホンダ ジュリオの特徴と基本性能

• どんな人におすすめか

• よくある後悔ポイントと壊れやすい部分

• カスタム性やライバル車との比較

• 評価・口コミ・中古相場の実情

このバイクがオススメな人

対象理由
デザイン重視で原付を選びたい人近未来×レトロな唯一無二のデザイン
レトロ・ビンテージ好きな人1990年代のホンダ製で雰囲気が良い
人と被りたくない人絶版車で現存台数も少なくレア感が強い
おしゃれに街乗りしたい人乗ってるだけで注目される見た目
趣味性の高いスクーターが欲しい人日常使いより所有欲を満たしたい人向け

ジュリオは、**「レトロで個性的な原付に乗りたい人」「周囲と絶対に被りたくない人」「オシャレでコンパクトな足が欲しい人」**に向いています。

レトロカー風のボディはスクエアで可愛らしく、ファッションとしてバイクに乗りたい層に大人気。

女性やカフェ好きな若者から高い支持を集めています。

このバイクで後悔するポイント

後悔ポイント内容
加速が弱い2ストでも出だしはやや鈍め
部品が手に入りにくい純正・社外部品ともに流通が少ない
実用性が低い趣味寄りで毎日使いにはやや不便
外装が割れやすい年式劣化+スクエアボディは割れやすい
積載性が低いリアキャリアなど積載系が弱い

まず挙げられるのは「走行性能の物足りなさ」。50ccの2ストながら加速は控えめで、坂道ではパワー不足を感じやすいです。

また、現在は生産終了から20年以上経っており、部品の入手が困難なケースも。

「見た目は満点、性能はほどほど」と割り切って乗る必要があります。

趣味性の強いバイクなので、実用性最優先の人にはやや不向きです。

このバイクの壊れやすさ

故障部位内容
キャブレター詰まり・オーバーフローが多い
電装系ヘッドライト・ウインカー不良あり
駆動系ベルト・クラッチ摩耗が多い
外装パーツ割れ・ひび割れなど修復困難
メーター針飛びや液晶表示不良の事例あり

年式が古いため、経年劣化によるキャブレター詰まり、電装系のトラブル、ベルトやクラッチの摩耗が起こりやすいです。

とくに長期間放置されていた個体では、再整備に時間と費用がかかることも。

また、外装パーツが特殊な形状のため、割れや欠損があると修理費が高くなる傾向があります。

カスタムパーツの豊富さ

カスタム部位おすすめ度特徴
外装ステッカー★★★★★元デザインを活かして個性を演出
シート張替え★★★★☆色や素材でレトロ感アップ
ミラー★★★★☆丸型やクラシカルミラーが似合う
グリップ★★★☆☆レザー風グリップで統一感を出せる
塗装(全塗装)★★★★★カラー変更で自分だけの1台に

ジュリオはマニアックな人気があるため、専用のカスタムパーツは少ないですが、ミラーやシート、グリップ類の流用カスタムは楽しめます。

カラーリング変更やステッカーチューン、エンブレムのカスタムなど、外観のアレンジで自分だけのジュリオを作るスタイルが人気です。

ライバルバイクとの比較

項目ジュリオビーノ(初代)ジョルノ(2スト)
デザイン★★★★★★★★★☆★★★★☆
加速性能★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆
積載性★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆
整備性★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆
希少性★★★★★★★★☆☆★★★☆☆

ビーノ(初代)やジョルノ(2スト時代)など、レトロデザインの原付が競合になりますが、ジュリオは**「レトロ × 近未来」な独自デザイン**で差別化。

性能面では他車と大差ないものの、デザインだけで選ぶ価値があるという意見も多数あります。

唯一無二のスタイルを求める人には、圧倒的に魅力的なモデルです。

みんなの口コミ

良い口コミ悪い口コミ
このデザイン、他にない!加速が弱い
乗ってるだけで褒められるパーツが手に入らない
部品さえ確保できれば最高実用性は正直低い

ホンダ ジュリオは、その独特なレトロ近未来デザインに魅せられて購入したというユーザーが多く、「とにかく可愛い」「乗っているだけで褒められる」という声が多数寄せられています。街乗りでの注目度は非常に高く、写真映えもすることからカフェ巡りなどに使う女性ユーザーにも人気です。一方で、「パーツがなかなか手に入らない」「走行性能は期待しない方がいい」「毎日使うには不安がある」といった声もあり、実用面ではやや評価が分かれます。趣味性重視のバイクとしては大満足という意見が大半です。

このバイクの評価

評価項目評価
デザイン★★★★★
燃費性能★★★☆☆
走行性能★★☆☆☆
快適性★★★☆☆
個性・希少性★★★★★

ジュリオは「デザインだけで選ぶ価値がある原付」と言っても過言ではありません。レトロ調なのに未来感もあるスクエアフォルムは、他のバイクとは一線を画する魅力を放っています。性能は2ストらしい軽快さがある一方で、加速力や快適性は平凡で、どちらかといえば“移動の楽しさ”より“眺める楽しさ”が強い一台です。整備や維持には少し手がかかりますが、それも含めて「愛でる原付」として楽しめる人には非常におすすめ。希少性の高さも相まって、所有する喜びを与えてくれる一台です。

中古市場の価格帯

状態・仕様価格帯特徴
実働ベース車5〜9万円要整備前提・価格控えめ
レストア途中6〜12万円途中まで手入れされた整備ベース
カスタム済10〜16万円好みに分かれるが見た目は映える
極上ノーマル15〜20万円オリジナル重視派に人気・即売れ傾向

ホンダ ジュリオは現在プレミア価格帯に入っており、実働車は10万〜18万円が中心価格帯です。

状態が良いフルノーマル車は特に人気で、カスタム車は好みによって賛否が分かれます。

安価な車両は整備費込みで考える必要があり、「程度重視で早めに確保」が中古購入の鉄則です。

まとめ:ジュリオは“見た目で選ぶ価値がある”唯一無二の原付

ホンダ ジュリオは、「可愛くてカッコいい」「乗ってるだけで絵になる」そんな魅力を持つ原付。

日常の足というよりは、**ライフスタイルの一部として選ぶ“趣味のバイク”**として愛されています。

性能より個性、実用性よりデザインを重視する人にとって、ジュリオはこれ以上ない選択肢となるでしょう。

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