【知らないと後悔】馬力のある軽自動車ランキング【2025年版】

【知らないと後悔】馬力のある軽自動車ランキング【2025年版】
【知らないと後悔】馬力のある軽自動車ランキング【2025年版】

軽自動車は「経済的で扱いやすいクルマ」というイメージがありますが、近年はターボモデルを中心に馬力の高い車種も増えています。軽自動車の馬力は法規で最大64PSまでと上限が決められていますが、トップクラスのモデルはそのギリギリの性能を発揮。今回のランキングでは2025年時点で購入可能な軽乗用車の中から、カタログ公称馬力が高い順に上位10モデルを紹介します。


軽自動車の選び方

ポイント解説
ターボ or NAほぼ全車64PS上限だが、ターボは加速力が強く、高速や坂道に有利。NAは燃費と価格で優位。
走行シーン街乗り中心ならNAでも十分。遠出や高速利用が多い人はターボ車が快適。
燃費と維持費ターボは燃費が落ちる傾向。燃料代・自動車税・保険料など総合コストを考慮。
室内空間馬力は同じでも、居住性や荷室の広さで使い勝手が変わる。
カスタム性人気車種は純正・社外パーツが豊富。自分好みに仕上げやすい。

軽自動車選びでは、馬力だけでなく用途や燃費、安全装備なども重視しましょう。馬力上限の64PSに近いモデルは加速力が良い反面、ターボ搭載で燃費が落ちる傾向があります。例えば、64PSのターボ車は高速や急な加速に強いですが、街乗りだけならNA(自然吸気)モデルやハイブリッドモデルでも十分な場合もあります。馬力に目がくらんで用途に合わない車を選ぶと後悔するので、家族人数や荷物の量、燃費、装備など総合的に比べて判断しましょう。

馬力の比較

車種メーカー馬力(PS)価格帯特徴・カスタム
N-BOXカスタムホンダ64170〜240万円人気No.1軽。室内広々、純正/社外パーツ多数。
N-ONE ホンダ64170〜220万円MT設定ありのスポーティ軽。丸目デザイン。
ワゴンRスティングレースズキ64170〜200万円ターボ+マイルドHV。エアロ系カスタム豊富。
ムーヴ Xターボダイハツ64150万円台〜コンパクトで軽快。価格控えめで扱いやすい。
eKクロス 三菱64180〜200万円SUVテイスト。アウトドア向けカスタムも豊富。
スペーシアカスタムスズキ64200万円前後ハイトワゴンの上級仕様。専用デザイン。
タントカスタム ダイハツ64200万円前後大開口ドアが便利。純正エアロや内装カスタム。
シフォン カスタムスバル64190〜210万円タントOEM。スバル純正アクセサリー対応。
デイズ ハイウェイスター 日産64190万円前後先進装備充実。日産デザインとカスタム性。
N-BOXホンダ58170万円台〜自然吸気でも十分な実用性能。燃費良好。

ランキング上位はほぼ全てが64PSで、軽自動車の規格上限いっぱいの性能を持っています。違いは馬力そのものよりも、車両の性格・装備・デザインに現れます。唯一NAモデルのN-BOX(58PS)は非力に見えますが、日常の走行では十分な性能を発揮します。つまり軽自動車の「馬力差」は実用上はわずかで、走行フィールや燃費、安全性など総合的な判断が重要です。


軽自動車トップ10(馬力順)

1位:ホンダ N-BOXカスタム(64PS)

ホンダ N-BOXカスタム
車名N-BOXカスタム
馬力64PS
価格帯170〜240万円
特徴圧倒的人気のスーパーハイト軽。ターボで軽快な走りと広い室内を両立。カスタムパーツも豊富で後悔しない選択肢。

人気No.1のスーパーハイトワゴン。最高出力64PSのターボエンジンを搭載し、街乗りから高速まで軽快な走りを実現。室内の広さもトップクラスで、快適装備も充実しています。価格帯は170〜240万円ほど。純正アクセサリーや社外カスタムも多く、ドレスアップの幅も広い一台です。


2位:ホンダ N-ONE (64PS)

ホンダ N-ONE RS
車名N-ONE RS
馬力64PS
価格帯170〜220万円
特徴丸目ライトが可愛いハッチバック。ターボエンジンとMT設定で走りを楽しめる。遊び心あるデザインに加え、純正・社外パーツも豊富。

丸目デザインが特徴の軽ハッチバック。RSグレードはターボ+6MTを選べるスポーティ仕様で、走りを楽しみたい人に人気。64PSを発揮し、軽自動車らしからぬ加速感を味わえます。価格帯は170〜220万円前後。純正オプションや社外パーツも豊富で、遊び心あふれる一台です。


3位:スズキ ワゴンRスティングレー(64PS)

スズキ ワゴンRスティングレー
車名ワゴンRスティングレー
馬力64PS
価格帯170〜200万円
特徴ターボ+マイルドハイブリッドで走りと燃費を両立。エアロスタイルが魅力で、LEDやホイールなど社外カスタムも盛ん。

軽ハイトワゴンの定番「ワゴンR」のスポーツグレード。HYBRID Tはターボ+マイルドハイブリッドで64PSを発揮。燃費と加速を両立させています。価格帯は170〜200万円ほど。エアロやLEDライトなどカスタムパーツが豊富で、若者からベテランドライバーまで支持されています。


4位:ダイハツ ムーヴ Xターボ(64PS)

ダイハツ ムーヴ Xターボ
車名ムーヴ Xターボ
馬力64PS
価格帯150万円台〜
特徴軽快な走りで扱いやすいハイトワゴン。価格が抑えめでコスパが高い。純正アクセサリーで実用性アップが可能。

長年愛されるベストセラーモデル。ターボ仕様のXターボは64PSを発揮し、軽快な走りが魅力です。価格は150万円台からと比較的手頃。シンプルな作りで扱いやすく、純正アクセサリーで利便性を高められるのも特徴です。


5位:三菱 eKクロス T(64PS)

三菱 eKクロス T
車名eKクロス T
馬力64PS
価格帯180〜200万円
特徴SUV風デザインが特徴のクロスオーバー軽。高めのアイポイントで運転しやすく、アウトドア向け純正・社外パーツも充実。

SUVテイストを取り入れたクロスオーバー軽。ターボ仕様のTグレードは64PSを発揮し、坂道や高速でも力強い走りを提供します。価格帯は180〜200万円前後。純正パーツに加えて社外カスタムも展開されており、アウトドア用途にも人気です。


6位:スズキ スペーシアカスタム HYBRID (64PS)

スズキ スペーシアカスタム HYBRID
車名スペーシアカスタム HYBRID XSターボ
馬力64PS
価格帯200万円前後
特徴ターボ+マイルドHVで力強く走れる上級仕様。専用デザインで高級感があり、純正エアロや社外ドレスアップも盛ん。

スペーシアの上級カスタムモデル。ターボ+マイルドハイブリッドで64PSを発揮し、ファミリーユースから長距離まで安心して走れます。価格帯は200万円前後。外観の専用デザインや内装の質感の高さが魅力で、純正カスタムパーツも充実しています。


7位:ダイハツ タントカスタム (64PS)

ダイハツ タントカスタム RS
車名タントカスタム RS
馬力64PS
価格帯200万円前後
特徴大開口スライドドアと64PSターボで快適な走り。純正エアロで迫力ある外観に仕上げられる。社外パーツも多数。

軽スーパーハイトワゴンの定番「タント」のターボ仕様。カスタムRSは64PSを発揮し、パワフルな走りを楽しめます。大開口スライドドアによる使い勝手も魅力。価格帯は200万円前後。純正エアロや社外パーツで個性を演出できる一台です。


8位:スバル シフォン カスタム (64PS)

スバル シフォン カスタムRS
車名シフォン カスタムRS
馬力64PS
価格帯190〜210万円
特徴ダイハツ タントのOEM版。64PSターボで余裕の走り。スバル純正アクセサリーで個性を出せる。

ダイハツ タントのOEMモデル。ターボ仕様のRSグレードは64PSを発揮し、室内の広さと走りを両立。価格帯は190〜210万円前後。スバル純正アクセサリーで内外装のアップデートも可能。タント同様、使い勝手と走行性能のバランスに優れています。


9位:日産 デイズ ハイウェイスター(64PS)

日産 デイズ ハイウェイスター Gターボ
車名デイズ ハイウェイスター Gターボ
馬力64PS
価格帯190万円前後
特徴個性的なデザインが魅力の軽ハイトワゴン。ターボで力強い走り。日産純正ナビや快適装備も充実。

三菱eKシリーズの兄弟車。ターボ搭載で64PSを発揮し、日常使いから遠出までパワフルな走りを実現します。価格帯は190万円前後。個性的な外観デザインに加え、日産純正の快適装備やナビゲーションが豊富に揃います。


10位:ホンダ N-BOX(58PS)

ホンダ N-BOX(自然吸気)
車名N-BOX(NA)
馬力58PS
価格帯170万円台〜
特徴自然吸気エンジンで58PSを発揮。街乗りでは十分な性能を持ち、燃費性能に優れる。広い室内と豊富なカスタムパーツが魅力。

ターボなしの自然吸気エンジンモデルでも58PSを発揮し、街乗りでは十分な性能を誇ります。燃費性能に優れ、価格も170万円台から。広い室内空間と高い快適性が評価され、純正・社外問わず多彩なカスタムパーツが揃う軽自動車の王道モデルです。



まとめ

軽自動車は規格上の制限により馬力はほぼ横並びです。そのため「馬力があるから速い」と考えて選ぶと後悔につながります。
選ぶ際は次のポイントを重視しましょう。

  • 走行シーンに合ったエンジン:高速走行が多いならターボ、街乗り中心ならNAでも十分。
  • 室内や荷室の広さ:ファミリー利用ならハイトワゴン系が安心。
  • 安全装備:最新の運転支援機能の有無をチェック。
  • カスタム性:純正・社外パーツが豊富な車種を選ぶと愛着が湧きやすい。
  • 維持費とのバランス:燃費や車両価格を含めて総合判断。

馬力だけで選ぶのではなく、総合的な性能とライフスタイルへの適合を考えることが、後悔しない選び方につながります。


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