こんにちは!YB太郎です。
実は最近現場仕事のようなことを1週間近くやる機会がありました。
その際には朝から晩まで日光に晒されていたわけなのですが、
3日ほどした際に手に異変が生じました。
日にさらされ続けた手に蕁麻疹のようなぶつぶつが生じてしまったのです。
ただぶつぶつしているだけではなく、痒みがとてもつらかったです。
調べてみると、光線過敏症と日光蕁麻疹という症状が当てはまりました。
今回はそんな日光を浴びて蕁麻疹ができてしまった体験談と光線過敏症・日光蕁麻疹についてお話ししたいと思います。
光線過敏症って??
光線過敏症は日光アレルギーとも呼ばれ、にっこによって引き起こされる免疫系の反応です。
光線過敏反応には日光蕁麻疹、化学物質による光感作、多形日光疹などがあり、通常は日光にさらされた部分の皮膚に痒みを伴う発疹が現れるのが特徴です。このような反応の生じやすさは遺伝数る場合があります。全身性エリテマトーデスや一部のポルフィン症などの特定の病気が原因になって、日光に対するより重度の皮膚反応が生じることがあります。
MSDマニュアル参照
つまり太陽光に対するアレルギー反応ということらしいですね
特徴としては
- 日光が免疫系の反応の引き金になる場合があります。
- 日光にさらされた部分の皮膚に痒みを伴う発疹や、発赤、炎症が生じる
- このような反応は、典型的には治療なしで消失する。
ということが挙げられるそうです。
日光蕁麻疹
日光にさらされてわずか数分で現れる蕁麻疹(大きくて赤く、かゆみを伴う隆起やみみず腫れ)を日光じんま疹と呼びます。このじんま疹は、典型的には数分から数時間で消失します。この病気は治療が困難な場合もありますが、ヒスタミン(H1)遮断薬、コルチコステロイド、日焼け止め、紫外線療法が処方されることがあります。非常に長期間、ときにはずっと日光じんま疹が生じやすくなる場合もあります。このじんま疹が広範囲にできると、頭痛、喘鳴、めまい、脱力、吐き気などを伴うことがあります。
MSDマニュアル参照
日光蕁麻疹は、ある日突然発症するという特徴があるそうです。
日光を浴びた皮膚に強い痒みを伴う蕁麻疹が出現し、
その日の天気にもよりますが、数分程度日光を浴びただけでも、蕁麻疹が出現する場合があるそうです。
症状の強い方は、全身症状を伴い
場合によってはアナフィラキシーショックを発症することもあるそうです。
YB太郎の場合
さて、実際に私は腕一面に蕁麻疹がでてとても痒い思いをしたのですが、
自分の症状的に
光線過敏症より日光蕁麻疹のほうが症状が近いように感じました。
自分は1週間の現場仕事があり、
2日目あたりで手に蕁麻疹が生じてきました。
日光に当たらないように長そでを着れば蕁麻疹は生じないのですが、
腕をめくって日光を浴びると2~3分後には蕁麻疹が生じてしまいました。
幸い現場仕事は1週間で終わったので
自分はその1週間苦しんだだけなのですが、
現場仕事をしている方で日光蕁麻疹や光線過敏症になってしまった方は大変だなと感じました。
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