はじめに:クラシックバイクが中型クラスで人気な理由
車種名 | 排気量 | 価格 | 重量 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ホンダ GB350 | 348cc | 約56万円 | 180kg | 鼓動感・燃費・クラシックデザインが魅力 |
ヤマハ SR400 | 399cc | 中古40〜70万円 | 175kg | キックスタート&鼓動感、伝統の名車 |
カワサキ エストレヤ | 249cc | 中古35〜55万円 | 161kg | 女性人気も高いおしゃれなクラシック |
ロイヤルエンフィールド メテオ350 | 349cc | 約59万円 | 191kg | 重厚感と鼓動感、ツーリング性能も高評価 |
ヤマハ ブロンコ | 223cc | 中古30〜50万円 | 123kg | 軽量・個性的なクラシックオフ車 |
近年、「最新のスポーツバイクよりも、クラシックなスタイルを楽しみたい」というライダーが増加しています。
その中でも特に人気を集めているのが、250cc〜400ccの中型クラシックバイク。
取り回しやすさ、維持費の安さ、そして“所有する喜び”を両立するこのクラスは、初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。
本記事では、見た目も中身もクラシカルなおすすめ中型バイク5台を、特徴・スペック・向いている人などとともに紹介します。
1. ホンダ GB350|鼓動感と完成度の高さが魅力

GB350は2021年に登場したホンダのクラシックバイク。
空冷単気筒エンジンによるドコドコとした鼓動感と、丁寧に作り込まれたデザインが特徴です。
項目 | 内容 |
---|---|
新車価格 | 約56万円 |
排気量 | 348cc |
エンジン形式 | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
重量 | 180kg |
特徴 | 低速トルク・燃費・鼓動感に優れる |
おすすめの人:ゆったり走るのが好きな人/初心者でも落ち着いて乗りたい人/レトロなデザインを楽しみたい人
2. ヤマハ SR400|レトロの代名詞、伝説の一台

SR400は、1978年の初登場以来40年以上愛されたヤマハの名車。
クラシックなスタイルを保ちながら、キックスタートや鼓動感のあるエンジンなど“乗る儀式”まで含めて楽しめるバイクです。
項目 | 内容 |
---|---|
中古価格 | 40〜70万円(年式による) |
排気量 | 399cc |
エンジン形式 | 空冷4ストローク単気筒SOHC |
重量 | 175kg |
特徴 | キックスタート専用・鼓動感強め |
おすすめの人:レトロな雰囲気をとことん味わいたい人/バイクとの一体感を求める人/整備や儀式的な操作が好きな人
3. カワサキ エストレヤ|丸目とメッキが映える一台

生産終了した今も中古市場で人気が衰えないエストレヤ。
クラシックらしい丸目ヘッドライトとクロームパーツを多用した外観は、今でも他に代えがたい存在です。
項目 | 内容 |
---|---|
中古価格 | 35〜55万円(最終型は高騰中) |
排気量 | 249cc |
エンジン形式 | 空冷単気筒OHC |
重量 | 約161kg |
特徴 | コンパクトでおしゃれ・女性人気も高い |
おすすめの人:見た目にこだわりたい人/小柄で軽めのクラシックを探している人/街乗り重視のライダー
4. ロイヤルエンフィールド メテオ350|本格派インドクラシック

メテオ350は、インドのバイクブランド「ロイヤルエンフィールド」が手がけるクラシックツアラー。
鼓動感、重量感、どこか“欧州車的な雰囲気”を併せ持つ一台です。
項目 | 内容 |
---|---|
新車価格 | 約59万円 |
排気量 | 349cc |
エンジン形式 | 空冷単気筒SOHC |
重量 | 191kg |
特徴 | 独特の重厚感と安定性・長距離向き |
おすすめの人:国産にはない味を求める人/鼓動感と見た目を両立したい人/クラシック×ツーリング志向の人
5. ブロンコ(ヤマハ)|オフ車のクラシックテイスト

やや変わり種ですが、ブロンコは“クラシック風オフ車”という独自ジャンルを築いた中型バイク。
細身のタンク、丸目ライト、そしてオフロード対応の足回りが、独特な雰囲気を放ちます。
項目 | 内容 |
---|---|
中古価格 | 30〜50万円(流通数少なめ) |
排気量 | 223cc |
エンジン形式 | 空冷単気筒SOHC |
重量 | 約123kg |
特徴 | 軽量・クラシック・オフ対応の個性派 |
おすすめの人:人と違うバイクに乗りたい人/レトロな見た目のオフロードが好きな人/コンパクトさを重視する人
まとめ:中型クラシックバイクは「自分の時間を大切にする人」におすすめ
クラシックバイクは、スピードや性能よりも「乗ることそのものを楽しむ」ためのバイクです。
中型クラスなら、維持費も抑えやすく、扱いやすさと所有感を両立できるのが最大の魅力です。
今回紹介した5台は、いずれも見た目の美しさと乗る喜びが詰まった、珠玉のクラシックモデルたち。
あなたのバイクライフを豊かにしてくれる“相棒”が、きっとこの中に見つかるはずです。
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