【ホンダ ズーマー徹底解説】無骨なスタイルと唯一無二の存在感!今なお人気の名作原付とは?/ZOOMER

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原付

「こんなスクーター見たことない」――そんな第一印象を持つ人も多いのが、ホンダ ズーマー(ZOOMER)。

武骨でタフなスタイル、フルオープンのフレーム構造、メットインなしの潔さ…。

スクーターらしからぬこの唯一無二の外観は、発売から20年以上経った今も“カスタムベースの王様”として語り継がれています。

この記事では、そんなズーマーのスペック、乗り味、メリット・デメリット、ライバル車との比較、中古価格、カスタムの自由度まで徹底解説。

「ズーマーが気になるけど古いバイクだし不安…」という人にも役立つ情報を詰め込んでいます。

【この記事でわかること】

• ズーマーの基本スペック・燃費性能

• どんな人におすすめか

• 購入後に後悔しやすいポイント

• JOGやジョルノなどの原付スクーターとの違い

• カスタム性・パーツの豊富さ

• 実際の口コミ・中古相場と選び方

【バイクの基本スペック】

項目内容
バイク名ホンダ ズーマー(ZOOMER)
排気量49cc
エンジン形式水冷4スト単気筒
カタログ燃費75.0km/L(30km/h定地燃費値)
実燃費45〜55km/L
タンク容量4.8L
航続距離約215〜265km
新車価格(当時)約20万円(生産終了)
中古車価格相場10万〜30万円

このバイクがオススメな人

対象理由
個性的な原付に乗りたい人唯一無二の無骨なデザインが魅力
カスタムを楽しみたい人パーツが豊富で改造ベースに最適
原付でも所有感を求める人原付とは思えない存在感がある
バイクの見た目に妥協したくない人シート下が空洞な構造が目を惹く
バイクを趣味で乗りたい人速さより楽しさを重視する人向け

ズーマーは、他の原付と“被りたくない”人にこそおすすめの一台です。

極太タイヤにデュアルヘッドライト、むき出しのチューブフレームと、スクーターとは思えない独特なビジュアルは圧倒的な個性。

ノーマルのままでも雰囲気があり、カスタムすれば唯一無二の存在に変身します。原付=通勤用というイメージを打ち破りたい人に最適です。

このバイクで後悔するポイント

後悔ポイント内容
加速・最高速が遅い50km/hに届かないケースも多い
積載力がほぼないメットインがないため収納ゼロ
重くて取り回しにくい車体が大柄で小柄な人には不向き
整備前提の中古が多い古いモデルが多く整備が必須
日常使いには不便な点も通勤には不便と感じる人も多い

ズーマーは原付スクーターとしては非常に特徴的ですが、実用性に欠ける面もあります。

メットインがなく収納力が皆無、車体が大柄で小柄な人には取り回しが重め、最高速も平地で50km/hに届くかどうか…。

「かっこいいけど不便」という感想を持つ人も多く、特に日常の足として割り切れない人は注意が必要です。

このバイクの壊れやすさ

故障部位内容
セルモーター始動時に動かない・空回りなどの不具合が起きやすい
電装系(ハーネス・カプラー)経年劣化で断線や接触不良のトラブルが発生
キャブレター(キャブ仕様車)詰まりやガソリン漏れでエンジン不調を招く
燃料ポンプ(FI仕様)ポンプ故障で始動不良・エンストを起こすことがある
ゴム部品(ホース・ブッシュ類)ひび割れや劣化で燃料漏れや振動の原因になる

ズーマーはホンダ製らしく基本的には頑丈な作りですが、発売から20年以上経っているモデルも多いため、経年劣化に由来するトラブルは避けられません。

セルの始動不良、電装系の断線、キャブレターの詰まり、ゴムパーツの劣化といった症状が中古車では散見されます。

購入時は整備履歴を要チェック。キャブ車とインジェクション車で傾向も異なります。

このバイクとライバルバイクの比較

項目ズーマービーノジョルノ
デザイン★★★★★★★★★☆★★★★☆
積載性★☆☆☆☆★★★★☆★★★★★
加速性能★★☆☆☆★★★☆☆★★★☆☆
カスタム性★★★★★★★★☆☆★★☆☆☆
実用性★★☆☆☆★★★★☆★★★★★

ズーマーのライバルは、スタイル重視の原付たち。例えばヤマハ「ビーノ(2st/4st)」やホンダ「ジョルノ」、スズキの「ヴェルデ」などが挙げられます。

ただし、見た目や構造の個性ではズーマーが一歩抜きん出ています。

スタンダードなスクーターとは違う“特別感”を求める人にとって、ズーマーは唯一の選択肢になり得ます。

カスタムパーツの豊富さ

カスタム部位おすすめ度特徴
シート★★★★★ローシート化やカスタムシートが人気
フレーム★★★★★リアフレームの延長やショート化など幅広い
ヘッドライト★★★★☆LED化やデュアル化で印象を大きく変化
吸排気系★★★★☆社外マフラーやビッグキャブが人気
足回り★★★★☆極太タイヤ・ローダウンで雰囲気UP

ズーマーの最大の魅力のひとつが、圧倒的なカスタムパーツの充実度

ローダウン、チョッパー仕様、ファットタイヤ化、シート交換、ヘッドライトの変更など、アイデア次第で何通りにも変化します。

“カスタムの沼”にハマっても満足できる一台で、海外ファンも多く、パーツ供給も継続中です。

みんなの口コミ

良い口コミ
見た目が最高でバイクの中で一番個性的
乗ってるとよく話しかけられる
カスタム次第でどこまでも自分好みにできる
悪い口コミ
遅い。坂がつらい
荷物が積めないのが不便
メンテしないと調子が悪くなる

ズーマーの口コミで圧倒的に多いのは「とにかく見た目がカッコいい!」という声。

無骨でミリタリーテイストなデザインは、原付の中で唯一無二の存在感を放ちます。

「信号待ちで話しかけられる」「他のバイクと絶対に被らない」といった体験談も多数。一方で、最高速や収納性には不満の声もあり、「遅い」「荷物が積めない」という指摘も見られます。

それでも“バイクを趣味で楽しむ人”からは、総じて高い満足度を得ています。

このバイクの評価

評価項目評価
デザイン★★★★★
燃費性能★★★☆☆
走行性能★★☆☆☆
快適性★★☆☆☆
カスタム性★★★★★

ズーマーの評価は、デザイン・個性・カスタム性に関しては文句なしの満点レベル。

見た目に惚れて購入する人が多く、原付とは思えない所有感が味わえるのが魅力です。

一方で、走行性能や快適性に関しては評価が分かれやすく、通勤など実用面だけを考えると他の原付に軍配が上がる場面も。

「バイクに機能性だけを求めない」人にとっては、ズーマーは最高の相棒になります。

特に“カスタムを楽しみたい人”には唯一無二の選択肢です。

中古市場での価格帯

状態・仕様価格帯特徴
整備ベース〜10万円格安だが要整備・初心者には不向き
実働ノーマル11〜15万円最も流通が多く狙い目
カスタム車16〜22万円好みの仕様ならお得、整備履歴に注意
極上・低走行車23〜30万円プレミア価格帯・綺麗な個体が多い

ズーマーは2024年時点でも根強い人気を誇り、中古価格はやや高め。

整備ベース車なら10万円前後から見つかりますが、走行少なめ・美品・カスタム済み車両では20万〜30万円も珍しくありません。

キャブ車はメンテが必要ですが安く、インジェクション車は相場が高めで実用性重視の人におすすめです。

まとめ:ズーマーは“見た目に全振りしたい人”の原付!

ホンダ ズーマーは、スクーターの概念を覆すような「見た目重視」かつ「カスタム前提」の原付バイクです。

実用性や快適性よりも、“乗っていることそのものが楽しい”と感じられる人に向いています。

メンテナンスの手間はあるものの、愛着が湧く原付を探しているなら、間違いなく心に刺さる1台になるでしょう。

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