コンパクト × エッジの効いたスーパースポーツ
KTM RC390は、オーストリアのKTM社が送り出す本格志向のフルカウルスポーツバイク。
排気量こそ400cc未満ですが、軽量な車体に44馬力の単気筒エンジンを搭載し、サーキット走行まで楽しめるスペックを誇ります。
シャープなデザインと鋭いレスポンスが特徴で、国産ミドルクラスでは物足りないと感じていたライダーに強く支持されています。
RC390の基本スペック
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 排気量 | 373cc |
| エンジン形式 | 水冷4ストローク単気筒 DOHC |
| カタログ燃費(WMTC) | 約35km/L |
| 実燃費 | 30〜35km/L |
| タンク容量 | 約13.7L |
| 航続距離目安 | 約400〜450km |
RC390は高出力・軽量・燃費のバランスが取れたバイクです。
燃費は30〜35km/Lと優秀で、航続距離は400kmを超えることも。街乗りはもちろん、ツーリング用途でも優れた実用性を発揮します。
RC390がおすすめな人
| おすすめな人 | 理由 |
|---|---|
| ハンドリングを重視する人 | 軽量トレリスフレーム+倒立フォークでクイックな挙動 |
| 街乗りでも刺激を求める人 | 30馬力超でも扱いやすく、反応の鋭さがクセになる |
| 欧州デザインに惹かれる人 | 国産とは異なるシャープなスタイリングが魅力 |
軽快なハンドリング、シャープなデザイン、そして単気筒とは思えないパワー。
RC390は、走りやデザインに妥協したくないユーザーに向けた“本気のミドルクラス”といえるでしょう。
RC390の後悔ポイント|購入者のリアルな声
| 後悔ポイント | ユーザーの声(要約) |
|---|---|
| 前傾姿勢がきつい | 街乗りには疲れる/毎日はつらい |
| サイドミラーの視認性が悪い | ほぼ後方が見えず不安 |
| パーツ価格が高め | 純正カウル交換だけでも高額 |
| 振動が気になる | 高速走行中に手がしびれる |
RC390は走りに特化した設計のため、日常使用では一部で不満の声もあります。
前傾姿勢のきつさや視認性の悪いミラー、振動の大きさなど、購入前に「攻め向きの性格」であることを理解しておく必要があります。
RC390は故障しやすい?|実際の注意点
| 故障しやすいポイント | 内容 |
|---|---|
| 電装系トラブル | TFTメーターやセンサー異常が稀に発生 |
| 冷却系統 | ラジエーターファンの故障や水漏れ報告あり |
| バッテリー | 純正バッテリーが弱く、国産に交換されることも |
| 足回り | 長距離走行でベアリングやサスに緩みが出る例あり |
KTM RC390は高性能なぶん、電装系や冷却系などに若干の繊細さがあります。
適切な整備や信頼できる販売店とのつながりがあれば、故障リスクは大きく軽減されます。購入後のメンテナンス体制も重要です。
RC390とライバル車の比較|R3やNinja400と何が違う?
| モデル名 | 排気量 | 馬力 | 実燃費 | 乗車姿勢 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| KTM RC390 | 373cc | 44ps | 30〜35km/L | 前傾強め | 電子制御◎で攻め向き |
| YZF-R3 | 321cc | 42ps | 28〜33km/L | やや前傾 | 扱いやすいツイン |
| Ninja400 | 399cc | 48ps | 25〜30km/L | スポーティ | 軽量かつ高出力 |
| CBR500R | 471cc | 48ps | 25〜28km/L | 前傾弱め | 万能バランス型 |
RC390はスポーツ性能に全振りした“攻め志向”のバイク。
YZF-R3やNinja400のような万人受けするモデルと違い、RC390は「クセの強さ=魅力」として評価されます。走行性能を重視する人におすすめです。
RC390のカスタムパーツは豊富?|実情と方向性
| カスタム箇所 | 対応状況 | 代表ブランド/内容 |
|---|---|---|
| マフラー | 豊富 | AKRAPOVIC, ARROW, KTM純正POWERPARTS |
| ステップ | 中程度 | 調整式バックステップが複数あり |
| スクリーン | 豊富 | Puig、MRAなど社外品多数 |
| 外装パーツ | 限定的 | 海外製ステッカーやウィングパーツなど |
| 電装系 | 限定的 | ナビ連携・USBなどに限られる |
KTM純正のPOWERPARTSや欧州ブランド製パーツが非常に豊富です。
国内ブランドの対応は少ないものの、その分他人と被らない個性的なカスタムが楽しめるのがRC390の強み。欧州パーツを活かしたオリジナルバイクが作れます。
まとめ:RC390は単気筒でも“走り”で選ぶ一台
KTM RC390は、単気筒ながらも刺激的な加速と高いスポーツ性能を誇るバイクです。
日常使いよりも「走りを楽しむための道具」として価値を発揮する一台。
とにかくバイクで“退屈したくない人”にこそおすすめです。
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