【後悔する前に確認】ロイヤルエンフィールド メテオ350の弱点7選|購入前に知るべきポイントとは?

400cc

結論:メテオ350は唯一無二の魅力を持つが、クセも強め

ロイヤルエンフィールド メテオ350は、クラシックで味わい深い見た目と鼓動感が特徴のクルーザータイプの中型バイク。見た目に惹かれて購入する人が多い一方で、「実際に乗ってみると想像と違った」と感じるケースも少なくありません。

この記事では、購入後に後悔しやすい7つのポイントを徹底的に掘り下げて紹介。口コミや実際の使用感も交えながら、納得のいく選択ができるようサポートします。

この記事でわかること

• メテオ350の後悔されがちなポイント7選

• 他車種と比較して気になる点

• それでも選ぶべき魅力とは何か

• 後悔しないための対策方法

1. 加速力が物足りない

メテオ350は空冷単気筒の349ccエンジンを搭載しており、最大出力は20.2PS。街中でのトルク感は確かに心地良く、低速域での巡航においては十分な力を感じられます。しかし、高速道路や登り坂での加速、追い越し時などでは「パワー不足」を痛感することも。

特にレブル250やGB350のように、より軽快なフィーリングやエンジン回転数を活かした走行を期待している人にとっては、ゆったりすぎてストレスに感じるケースがあります。刺激的な走りを求める人にはやや不向きです。

バイク名最高出力最大トルクエンジン特性
メテオ35020.2PS27Nm低速重視
GB35020PS29Nm粘り強い低速
レブル25026PS22Nm高回転寄りで軽快

2. 車重がやや重い

メテオ350の装備重量は191kg。クルーザーとしては軽量な部類ではあるものの、実際に取り回してみると“ズシリ”とくる重さを感じることがあります。特に停車時の足つきやUターン、駐車場での押し歩きなどでは、初心者ライダーや小柄な方が苦労する傾向があります。

また、重心が若干高く感じられるため、車体を寝かせすぎると立て直しに力が必要です。取り回しの良さを重視するなら、レブル250などの軽量クルーザーのほうが快適かもしれません。

バイク名車両重量足つき性取り回し難度
メテオ350191kg良好やや高い
GB350180kg良好普通
レブル250170kg非常に良好軽い

3. スピードメーターの視認性に難あり

メテオ350には、クラシカルなアナログメーターに加え、スマホ連携の「Tripperナビ」が搭載されています。一見便利そうに思えますが、実際には昼間の直射日光下で非常に見づらいという声が多数。

さらに、Tripperの案内表示はやや遅延することもあり、リアルタイムでのルート確認には不向きな印象を受ける人もいます。「クラシックと先進性の融合」として注目されたメーターですが、視認性・実用性のバランスには課題が残ります。

バイク名メーター方式視認性ナビ連携
メテオ350アナログ+Tripper日中はやや悪いあり(Tripper)
GB350アナログ+LCD良好なし
レブル250フルデジタル非常に良好なし

4. パーツ供給が不安定

メテオ350の欠点のひとつは、部品の供給が不安定で時間がかかることです。インド本国の供給状況に左右されやすく、純正部品や修理用パーツが数週間〜数ヶ月待ちになることも珍しくありません。

また、国内の取扱店も限られているため、メンテナンスを依頼できる整備工場が少ないという問題も。社外パーツに関しても、日本での取り扱いが乏しく、カスタムを楽しみたい人にとっては不便さを感じるでしょう。

項目メテオ350GB350レブル250
国内在庫少ない豊富豊富
納期数週間〜数ヶ月即納〜1週間即納〜1週間
社外パーツ流通海外中心国内に多い非常に多い
メンテナンス対応一部店舗のみ全国対応可全国対応可

5. 高速走行が苦手

メテオ350は、設計思想からして低速〜中速域での安定走行に重きを置いたモデルです。鼓動感のあるトルクやクルージングの快適さはあるものの、高速道路ではそれが裏目に出ることも。

具体的には、80km/hを超えるとエンジン振動が強くなり、手やお尻に響いてくるようなフィーリングになります。風防も小さく、高速巡航には風圧がダイレクトに当たります。日常使いには申し分ないものの、長距離ツーリングを想定する人にとっては物足りなさが残る場面も多いです。

バイク名快適巡航速度振動の大きさ風防効果
メテオ350〜80km/hやや大きいほぼなし
GB350〜90km/h中程度小型スクリーンあり
レブル250〜100km/h小さい装備次第で向上

6. カスタムパーツが少ない

ロイヤルエンフィールド メテオ350は、日本国内でのカスタムパーツ市場がほぼ未開拓の状態です。マフラーやスクリーン、シートなどの定番カスタムパーツも選択肢が限られ、海外輸入に頼らざるを得ません。

さらに、国内での装着事例やレビューも少なく、「本当に付くのか」「加工が必要か」などの情報が不足しています。そのため、DIY初心者にとってはハードルが高く、せっかくのカスタム意欲が削がれてしまうこともあります。

バイク名対応パーツ数国内通販の有無カスタム事例
メテオ350少ないほぼなし少数
GB350中程度あり豊富
レブル250非常に多い豊富非常に豊富

7. リセールバリューが不安定

バイクを選ぶ際に見落とされがちですが、「将来売るときにいくらで売れるか」というリセールバリューの安定性は重要です。メテオ350は、国内での中古流通量がまだ少なく、査定基準もバラバラ。

そのため、予想よりも低い下取り価格になる可能性が高く、「安く売るくらいなら持っておくか…」と手放しづらい状況になりがちです。国内の正規取り扱い店舗も限られるため、査定してもらえる業者がそもそも少ないという現実もあります。

バイク名中古市場査定額の安定性取扱店数
メテオ350未成熟低い少ない
GB350活発安定傾向多い
レブル250非常に活発安定非常に多い

まとめ|クセはあるが、ハマる人には唯一無二の相棒に

ロイヤルエンフィールド メテオ350は、その見た目・鼓動感・トルク感に惚れ込む“指名買い”が多いモデルです。しかし、加速力の控えめさや車体の重さ、高速巡航の振動、パーツ供給やカスタム性の制限など、クセのある要素が多く、万人受けするバイクとは言いがたいのが正直なところです。

だからこそ、購入前には今回紹介した「後悔ポイント7選」をしっかり理解し、自分のライディングスタイルと照らし合わせることが重要です。

趣味性の高いバイクだからこそ、「理解して選ぶ」ことが何よりの満足につながるでしょう。

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