ヤマハNMAXは、通勤・通学に最適なサイズ感と燃費性能、そしてスポーティな走行性能が魅力の125〜155ccスクーターです。しかし、そのままの状態では「実用的だけどちょっと物足りない」と感じる人も多いはず。マフラーやスクリーンといったカスタムパーツを取り入れることで、NMAXは一気に「自分仕様」のバイクへと生まれ変わります。この記事では、2025年最新のおすすめカスタムを厳選し、実際の体験談を交えて紹介します。
1. マフラー|走りと音の質感を変える最重要カスタム

NMAXのマフラーカスタムは、見た目・音・走りのすべてにおいて最も体感しやすい変更点です。社外マフラーに交換することで軽量化による加速の向上や、抜けの良い排気音による高揚感が得られます。BEAMSやRPM、SP忠男などの製品はNMAX専用設計のものも多く、性能とデザインを両立できます。
【体験談①】
「RPMの管楽器サウンドがたまらない!ノーマルとは別物のように走りが軽くなって、毎日の通勤が楽しくなりました。」
【体験談②】
「BEAMS製のマフラーに替えました。音質が上品で、近所への配慮もできるのがうれしい。トルクも少し上がった気がします。」
【体験談③】
「SP忠男のパワーボックスを装着してから、中速域の伸びが改善。街乗り中心の自分にはベストな選択でした。」
2. ロングスクリーン|風防性能アップで通勤もツーリングも快適に

NMAXのスクリーンは純正でもある程度の防風性能がありますが、高速走行や寒冷期の通勤を快適にするにはロングスクリーンが効果的です。特に冬場の走行や高速道路の使用頻度が高いライダーにとって、体への風圧を大きく軽減できるメリットは絶大。スモークタイプやクリアタイプなど、好みに合わせたデザインも豊富です。
【体験談①】
「冬場の通勤が風で辛かったのですが、ロングスクリーンに交換してからは冷たい風をほぼ感じません。想像以上に快適です。」
【体験談②】
「GIVI製ロングスクリーンは高さも厚みも申し分なし。スモークタイプで見た目も引き締まり、ツーリングバイクっぽさが出ました。」
【体験談③】
「高速道路での風の巻き込みが減り、疲労感が大幅に軽減。ロングスクリーンはもっと早く導入すべき装備でした。」
3. グリップヒーター|寒い日の味方になる快適装備

グリップヒーターは、冬場や早朝にバイクに乗るライダーにとって“救世主”とも言える装備です。NMAXは電源取り出しがしやすいため、純正品でも社外品でも設置がしやすいのも特徴。ハンドルカバーより見た目がスマートで、温度調整機能がある製品なら寒さに応じて使い分けも可能です。
【体験談①】
「真冬でも素手で走れるレベルの温かさ。冷え症なので指先の感覚があるだけで安心感が全然違います。」
【体験談②】
「KIJIMAのグリップヒーターをDIYで取付け。説明書も丁寧で1時間ほどで完了。効果は抜群でした。」
【体験談③】
「グローブだけでは限界だった寒さがウソのよう。朝の出勤が少しだけ楽しみになりました。」
4. トップケース|通勤・買い物に欠かせない積載力

NMAXのシート下収納は広めですが、それでも買い物や通勤用の荷物が多いと不足することも。そんなときに便利なのがトップケースの追加です。フルフェイスヘルメット+カバンも収納でき、鍵付きで盗難対策も万全。通勤や雨の日の荷物保護にも最適です。
【体験談①】
「SHADのトップケースをつけたら、荷物の心配が一気になくなりました。フルフェイスも書類も余裕です。」
【体験談②】
「GIVIの30Lケースは通勤用にベストサイズ。荷物が増えても問題なく、急な雨でも安心できるのが◎」
【体験談③】
「通学リュックが潰れずに収まるので、毎朝の準備が楽になりました。背負わなくて済むのが嬉しい。」
5. ナックルガード|手元の防風・防雨・安全性アップ

ナックルガードは、風・雨・飛び石などからライダーの手を保護するパーツで、寒冷期や高速走行時に大きな効果を発揮します。特にNMAXのような前傾姿勢が少ないスクーターでは、手に直接風が当たりやすいため、装着することで長時間の快適性が向上します。デザイン性の高いモデルを選べば、見た目のアクセントにもなります。
【体験談①】
「風の冷たさが全然違います。ナックルガードをつけたら、グローブなしでも平気な日が増えました。」
【体験談②】
「雨の中でも手元が濡れにくくなり、冬の防寒性が格段にアップ。デザインもアドベンチャーっぽくて気に入ってます。」
【体験談③】
「飛び石でヒヤッとしたことがあり導入。今では安全面でも精神的に安心して走れています。」
6. フォグランプ|夜間・雨天走行の安全性と視認性アップ

NMAXはヘッドライトの光量が十分なものの、雨や霧など視界の悪い環境ではやや不安が残ります。フォグランプを追加することで、路面の状況がより明確に見えるようになり、夜間の安心感が格段に増します。小型LEDタイプならデザインもスマートで、後付け感が少ないのも魅力です。
【体験談①】
「夜道の視界がまるで違う。フォグをつけてからは、白線や段差の視認性がぐっと良くなりました。」
【体験談②】
「LEDフォグを取り付けましたが、軽量で取り付けも簡単。NMAXのデザインとも違和感なく溶け込んでいます。」
【体験談③】
「通勤帰りの山道で安心感が倍増。雨の日でも不安なく走れるようになりました。」
7. USBポート&スマホホルダー|現代ライダーに必須の装備

NMAXを日常的に使うなら、スマホの充電環境とナビの固定手段は欠かせません。USBポート+スマホホルダーを導入すれば、長時間のナビ利用や音楽再生も安心です。防水仕様のものを選べば急な雨にも対応でき、快適性と安全性の両立が可能です。
【体験談①】
「USB電源があるだけで出先での安心感が違います。充電切れを気にせずナビを使えるようになりました。」
【体験談②】
「スマホホルダーはデイトナ製を使用。振動吸収設計で落下の不安もなく、取り外しもスムーズです。」
【体験談③】
「毎日の通勤でも使っていて、雨でも問題なし。スマホで音楽や通話を使う人には必須の装備です。」
8. アルミステップボード|足元の高級感と滑り止め性能を両立

NMAXのステップボードをアルミ製に変えることで、見た目のドレスアップだけでなく、雨の日の滑り対策としても効果的です。ステップ部の印象が一気に変わるため、外観をワンランクアップさせたい人に人気のカスタム。滑りにくくなるため、安全性も向上します。
【体験談①】
「シルバーのアルミステップで足元が華やかに。乗るたびに“カスタムしてる感”が味わえて満足です。」
【体験談②】
「濡れた靴で滑りやすかったので導入。グリップ力が上がり、発進・停車時も安心です。」
【体験談③】
「ボルトオンで装着も簡単。ちょっとしたパーツですが、全体の印象が引き締まってカスタム感が出ました。」
9. フェンダーレスキット|リア周りをスッキリ&スポーティに

フェンダーレスキットは、リアの大型フェンダーを取り外してナンバーステーをシンプルにするカスタム。NMAXに装着することで、スポーティでシャープな後ろ姿に変貌します。見た目重視のライダーには特に人気ですが、雨の日の泥はねには注意が必要です。
【体験談①】
「リア周りが一気にスポーティに。ナンバーの角度も自然で、LEDナンバー灯との相性も抜群です。」
【体験談②】
「泥はねは少し気になりますが、それ以上にカスタム感があって気に入ってます。見た目重視派にはおすすめ。」
【体験談③】
「加工不要の専用ステーで取り付け簡単。NMAXのシャープなデザインとフェンダーレスは相性良いですね。」
まとめ|NMAXの魅力を最大限に引き出す9つのカスタム
NMAXはそのままでも完成度の高いスクーターですが、今回ご紹介した9つのカスタムを施すことで、見た目も性能も使い勝手も大幅に向上します。毎日使うからこそ、小さな快適性や安全性の差が満足度を左右します。
こんな人に特におすすめ!
• 通勤・通学で使っていて「もっと快適にしたい」と感じている人
• 雨・寒さ・風への対策をしたい人
• カスタムによって見た目も走りも個性を出したい人
カスタムパーツが豊富で情報も多いNMAXなら、誰でも気軽に“自分だけの一台”を作れます。あなたもぜひ、自分のライフスタイルに合わせた最適なカスタムを見つけてみてください。




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