- はじめに
- イスタンブール観光名所一覧
- アヤソフィア|イスタンブール観光最大の象徴
- ブルーモスク|世界屈指の美しいモスク
- スレイマニエモスク|“オスマン建築の完成形”と呼ばれる歴史的傑作
- ドルマバフチェ宮殿|オスマン帝国最後の栄華を象徴する超豪華宮殿
- トプカプ宮殿|約400年にわたりオスマン帝国を支配した巨大宮殿
- バシリカ・シスタン|“地下宮殿”と呼ばれる幻想的遺跡
- ボスポラス海峡|ヨーロッパとアジアを分ける世界屈指の海峡
- グランドバザール|“迷宮”と呼ばれる世界最大級の市場
- ガラタ塔|イスタンブールを一望できる絶景スポット
- チャムルジャタワー|最新イスタンブールを象徴する超高層タワー
- まとめ|イスタンブールは“世界史を歩ける街”
はじめに
「イスタンブールってどこを観光すればいい?」
「歴史的な建物が多すぎて違いがわからない…」
「入場料や所要時間も事前に知っておきたい」
トルコ最大の都市イスタンブールは、
世界でもトップクラスに“歴史密度”が高い街です。
ローマ帝国、ビザンツ帝国、オスマン帝国。
数千年レベルの文明が、
今も街の中に普通に残っています。
しかもイスタンブールは、
・巨大モスク
・宮殿
・地下遺跡
・市場
・絶景スポット
がコンパクトにまとまっているため、
短期間でもかなり濃い観光ができます。
ただし、
何も知らずに行くと
「歴史が難しくて理解できなかった…」
「観光ルールを知らなくて困った…」
「想像以上に混んでいた…」
となることも少なくありません。
そこで今回は、
イスタンブールの定番観光地について、
・歴史背景
・見どころ
・雑学
・観光時の注意点
・入場料
・観光目安時間
まで含めて超詳しく解説します。
イスタンブール観光名所一覧
| 観光地 | 特徴 | 目安時間 | 入場料目安 |
|---|---|---|---|
| アヤソフィア | 東西文明融合の象徴 | 1〜2時間 | 上階見学は有料 |
| ブルーモスク | 青いタイルが美しいモスク | 40分〜1時間 | 無料 |
| スレイマニエモスク | オスマン建築最高傑作 | 40分〜1時間 | 無料 |
| ドルマバフチェ宮殿 | 超豪華な宮殿 | 2〜3時間 | 有料 |
| トプカプ宮殿 | オスマン帝国の中心地 | 3〜4時間 | 有料 |
| 地下宮殿 | 幻想的な地下遺跡 | 40分〜1時間 | 有料 |
| グランドバザール | 巨大市場 | 1〜3時間 | 無料 |
| ガラタ塔 | 絶景スポット | 1時間 | 有料 |
アヤソフィア|イスタンブール観光最大の象徴
歴史背景
アヤソフィアは537年、
ビザンツ帝国時代に建設されました。
約1500年前です。
当時、
キリスト教世界最大級の大聖堂として建てられました。
その後、
1453年にオスマン帝国がコンスタンティノープルを征服。
そこからモスクへ転用されます。
さらに20世紀には博物館化。
そして2020年、
再びモスクとして利用されるようになりました。
つまりアヤソフィアは、
「キリスト教」と「イスラム教」
両方の歴史を持つ超特殊な建物なんです。
見どころ
最大の見どころは巨大ドーム。
当時としては異次元レベルの建築技術でした。
内部には、
・キリスト教モザイク画
・アラビア文字装飾
・巨大シャンデリア
が混在しています。
この“文化の融合感”が、
他の観光地にはない魅力です。
雑学
実は、
アヤソフィアの巨大ドームは何度も崩壊しています。
地震の多い地域だったため、
修復を繰り返し現在の形になっています。
また、
オスマン帝国のスルタンたちも、
「この建築は凄すぎる」
と衝撃を受けたと言われています。
観光時の注意点
・露出の多い服装NG
・女性はスカーフ推奨
・礼拝時間は一部制限あり
・午前中はかなり混雑する
特に夏は観光客が非常に多いです。
朝イチがおすすめ。
入場料・観光目安
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 礼拝エリア無料 / 一部有料エリアあり |
| 観光目安時間 | 1〜2時間 |
| おすすめ時間帯 | 朝〜午前中 |
ブルーモスク|世界屈指の美しいモスク
歴史背景
正式名称は
「スルタンアフメト・ジャミィ」。
1616年、
オスマン帝国時代に建設されました。
建築したのは、
当時20代だった若き建築家メフメト・アー。
アヤソフィアに対抗する目的で建設されたとも言われています。
見どころ
最大の魅力は“青”。
内部には2万枚以上のイズニックタイルが使用されています。
光が差し込むと、
本当に青く輝いて見えます。
また、
6本のミナレットを持つ点でも有名。
当時、
これはかなり異例でした。
雑学
実は、
6本ミナレット問題で大論争になりました。
当時、
メッカのモスクも6本だったため、
「同格扱いは問題では?」
と騒動に。
結果、
メッカ側に1本追加されたと言われています。
観光時の注意点
・靴を脱ぐ必要あり
・礼拝時間中は入場制限あり
・女性は肌露出NG
・スカーフ持参推奨
床は絨毯なので、
裸足でも入れます。
入場料・観光時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 無料 |
| 観光目安時間 | 40分〜1時間 |
| おすすめ時間帯 | 午前中 |
スレイマニエモスク|“オスマン建築の完成形”と呼ばれる歴史的傑作
歴史背景
スレイマニエモスクは、
1550年から1557年にかけて建設された、
オスマン帝国を代表する巨大モスクです。
建設を命じたのは、
オスマン帝国最盛期の皇帝
「スレイマン1世(スレイマン大帝)」。
そして設計したのは、
オスマン帝国史上最高の建築家とも言われる
「ミマール・スィナン」です。
スィナンは、
・橋
・モスク
・宮殿
・水道施設
など数百もの建築を設計した伝説的存在。
現在でもトルコでは、
“建築の神様”
のような扱いを受けています。
このスレイマニエモスクは、
彼の最高傑作の1つとして知られています。
実は「アヤソフィアを超える」がテーマだった
当時、
イスタンブールにはすでに
アヤソフィアという超巨大建築が存在していました。
オスマン帝国としては、
「イスラム建築としてアヤソフィアを超えたい」
という強い想いがありました。
そのため、
スレイマニエモスクには当時最先端の建築技術が大量投入されています。
特に有名なのが巨大ドーム。
内部へ入ると、
天井の高さと開放感にかなり驚きます。
しかも不思議なのが、
巨大空間なのに圧迫感が少ないこと。
これは、
光の入り方や柱配置まで計算されているためです。
見どころ①|異常レベルに計算された音響設計
スレイマニエモスク最大の特徴の1つが、
“音響”です。
実はこのモスク、
マイクがない時代に建設されたにも関わらず、
説教の声が内部全体へ綺麗に響くよう設計されています。
さらに驚くのが、
スィナンが壁内部へ空洞を作り、
音の反響を調整していたという説。
500年近く前とは思えないレベルです。
現代建築でも驚かれるほどの技術と言われています。
見どころ②|イスタンブール屈指の絶景
実はこのモスク、
景色もかなり凄いです。
丘の上に建てられているため、
・ボスポラス海峡
・金角湾
・旧市街
を一望できます。
特に夕方は絶景。
観光客がブルーモスクへ集中しやすいため、
比較的静かな環境で景色を楽しめるのも魅力です。
「落ち着いたイスタンブールを味わいたい人」
にはかなりおすすめ。
見どころ③|内部の装飾が上品すぎる
ブルーモスクは“豪華系”ですが、
スレイマニエモスクは
“洗練系”。
派手さではなく、
空間バランスの美しさが際立っています。
特に、
・巨大シャンデリア
・ステンドグラス
・幾何学模様
・自然光の入り方
は本当に綺麗です。
「イスラム建築ってこんなに美しいんだ…」
と感じる人もかなり多いです。
雑学①|スィナン自身も近くに眠っている
実は、
建築家ミマール・スィナン本人のお墓も、
モスク近くにあります。
つまり彼は、
“人生最大級の作品のそばで眠っている”
んです。
建築好きにはかなり有名な話です。
雑学②|煤(すす)を利用したインク工場があった
モスク内部では、
大量のランプが使われていました。
しかし当然、
すすが発生します。
普通なら天井が真っ黒になりますよね。
ですがスィナンは、
空気の流れを利用してすすを特定場所へ集める設計を採用。
さらに、
集めたすすをインクとして再利用していたと言われています。
500年前とは思えない発想です。
観光時の注意点
坂道がかなり多い
スレイマニエモスク周辺は、
イスタンブール特有の急坂エリア。
石畳も多く、
かなり歩きます。
スニーカー推奨です。
礼拝時間中は観光制限あり
現在も現役モスクなので、
礼拝中は観光制限があります。
特に金曜昼は混雑しやすいです。
露出の多い服装NG
・短パン
・タンクトップ
・ミニスカート
などは避けた方が安全。
女性はスカーフがあると安心です。
入口で貸出されることもあります。
ブルーモスクほど観光地化されていない
これ、
実はかなり大きなメリット。
比較的静かなので、
「ゆっくり見学したい」
という人に向いています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 無料 |
| 観光目安時間 | 40分〜1時間半 |
| おすすめ時間帯 | 朝〜夕方前 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
ドルマバフチェ宮殿|オスマン帝国最後の栄華を象徴する超豪華宮殿
歴史背景
ドルマバフチェ宮殿は、
1843年から1856年にかけて建設された、
オスマン帝国後期を代表する巨大宮殿です。
それまでオスマン帝国の中心だった
「トプカプ宮殿」に代わり、
“ヨーロッパ列強に負けない近代国家”
をアピールする目的で建設されました。
つまりこの宮殿は、
オスマン帝国が西洋化へ向かった象徴でもあります。
実は“ヨーロッパ風”な宮殿
トプカプ宮殿は、
中東・イスラム文化色が強い建築でした。
しかしドルマバフチェ宮殿は違います。
内部には、
・バロック様式
・ロココ様式
・ネオクラシック様式
など、
ヨーロッパ建築が大量に採用されています。
そのため、
「これ本当にトルコ?」
と驚く人もかなり多いです。
見どころ①|世界最大級のシャンデリア
最大の見どころは、
巨大謁見ホール。
ここには、
イギリス・ヴィクトリア女王から贈られたと言われる
巨大バカラシャンデリアがあります。
重量は約4.5トン。
実際に見ると、
サイズ感がおかしいレベルです。
写真では伝わりません。
見どころ②|285部屋という異次元スケール
宮殿内部には、
・285の部屋
・46のホール
・6つの浴場
があります。
もはや“宮殿”というより、
1つの都市レベル。
見学していると、
オスマン帝国の財力の凄さを実感できます。
雑学①|建設費が国家財政を圧迫した
実はこの宮殿、
豪華すぎて建設費が異常でした。
結果として、
オスマン帝国財政悪化の一因になったとも言われています。
つまり、
“帝国最後の見栄”
とも言われることがあります。
雑学②|アタテュルク最期の場所
トルコ建国の父
ムスタファ・ケマル・アタテュルク。
彼が亡くなった場所が、
このドルマバフチェ宮殿です。
現在でも、
亡くなった時間「9時5分」で時計が止められています。
トルコ人にとって非常に特別な場所です。
観光時の注意点
とにかく広い
本当に広いです。
全部しっかり見ると、
2〜3時間は普通に必要。
かなり歩きます。
写真禁止エリアあり
内部撮影禁止エリアがあります。
スタッフチェックも比較的厳しめ。
注意しましょう。
チケット列が長い
観光シーズンはかなり混みます。
朝イチ推奨です。
入場料・観光目安時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 有料(エリア別料金) |
| 観光目安時間 | 2〜3時間 |
| おすすめ時間帯 | 朝イチ |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
トプカプ宮殿|約400年にわたりオスマン帝国を支配した巨大宮殿
歴史背景
トプカプ宮殿は、
1465年頃から建設が始まった、
オスマン帝国の政治・文化・権力の中心地です。
1453年、
オスマン帝国のスルタン
「メフメト2世」がコンスタンティノープルを征服。
その後、
新たな帝国首都の象徴として建設されたのが、
このトプカプ宮殿です。
ここは単なる“王様の家”ではありません。
実際には、
・政治
・軍事
・外交
・宗教
すべての中心でした。
つまり、
オスマン帝国そのものと言っても過言ではありません。
しかも、
約400年間も使用され続けたという圧倒的スケール。
イスタンブール観光では絶対外せない超重要スポットです。
見どころ①|異常レベルの宝物コレクション
トプカプ宮殿最大の見どころの1つが、
宝物館。
内部には、
・巨大ダイヤモンド
・黄金装飾
・宝石付き武器
・王冠
・エメラルド短剣
など、
オスマン帝国の財力を象徴する品々が並んでいます。
特に有名なのが、
「スプーン職人のダイヤモンド」。
86カラット級の巨大ダイヤです。
実物を見ると、
想像以上に大きくて驚きます。
見どころ②|ハーレムエリア
観光客人気が非常に高いのがハーレム。
ここは、
スルタンの家族や側室たちが暮らしていた場所です。
ただし、
単なる“女性エリア”ではありません。
実は、
政治的にもかなり重要な場所でした。
特に皇太后は強大な権力を持ち、
時には政治を動かすほどの影響力があったと言われています。
見どころ③|ボスポラス海峡の絶景
宮殿は高台にあるため、
景色もかなり凄いです。
特にテラスから見る、
・ボスポラス海峡
・アジア側
・金角湾
の景色は圧巻。
「世界史の中心地だった理由」
が視覚的にわかります。
雑学①|オスマン帝国は“世界最強クラス”だった
最盛期のオスマン帝国は、
・東ヨーロッパ
・中東
・北アフリカ
まで支配していました。
つまり、
超巨大帝国。
トプカプ宮殿は、
その支配の中心だったわけです。
雑学②|料理人だけで1000人以上いた
宮殿の厨房規模も異常でした。
記録によると、
料理人だけで1000人以上。
毎日数千人分の食事を作っていたとも言われています。
もはや小さな街レベルです。
観光時の注意点
とにかく広い
全部しっかり見ると、
3〜4時間は必要です。
かなり歩きます。
ハーレムは別チケットの場合あり
ここ注意。
ハーレムエリアは追加料金制の場合があります。
チケット購入時に確認推奨。
夏はかなり暑い
日陰が少ない場所もあります。
水分必須。
入場料・観光目安時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 有料(ハーレム別料金の場合あり) |
| 観光目安時間 | 3〜4時間 |
| おすすめ時間帯 | 朝〜午前中 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
バシリカ・シスタン|“地下宮殿”と呼ばれる幻想的遺跡
歴史背景
バシリカ・シスタンは、
6世紀にビザンツ帝国によって建設された巨大地下貯水池です。
建設したのは、
有名な皇帝ユスティニアヌス1世。
アヤソフィアを建設した皇帝でもあります。
当時、
イスタンブールでは水の確保が超重要でした。
そこで作られたのが、
この巨大地下施設です。
見どころ①|336本の巨大柱
内部へ入ると、
まず圧倒されます。
巨大な地下空間に、
無数の柱が並んでいるんです。
しかも、
水面へ反射するライトアップがかなり幻想的。
まるで映画の世界。
見どころ②|メドゥーサの頭
ここで最も有名なのが、
メドゥーサ柱。
なぜか、
メドゥーサの頭部が
・横向き
・逆さま
で設置されています。
理由は現在も謎。
かなりミステリアスです。
雑学①|実は再利用された柱が多い
この地下宮殿、
様々な建物から柱を再利用しています。
つまり、
“寄せ集め建築”でもあるんです。
そのため、
柱デザインが少しずつ違います。
建築好きはかなり楽しめます。
雑学②|007のロケ地にもなった
実はここ、
映画「007」シリーズでも登場しています。
そのレベルで雰囲気が異世界。
写真映えスポットとしても超人気です。
観光時の注意点
湿度が高い
地下なのでかなり湿っています。
少し蒸し暑いです。
足元が滑りやすい
床が濡れている場所があります。
スニーカー推奨。
混雑しやすい
昼頃はかなり混みます。
朝イチが快適。
入場料・観光目安時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 有料 |
| 観光目安時間 | 40分〜1時間 |
| おすすめ時間帯 | 朝〜午前中 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
ボスポラス海峡|ヨーロッパとアジアを分ける世界屈指の海峡
歴史背景
ボスポラス海峡は、
黒海とマルマラ海を結ぶ重要水路。
古代から、
超重要な貿易ルートでした。
つまり、
イスタンブールが発展した最大理由でもあります。
この海峡を支配することは、
“世界の物流を支配する”
に近い意味を持っていました。
見どころ①|ヨーロッパとアジアを同時に見られる
最大の魅力はこれ。
海峡の両側に、
・ヨーロッパ側
・アジア側
が広がっています。
1つの街で、
2つの大陸を感じられるのはかなり特別です。
見どころ②|クルーズが最高
ボスポラス海峡クルーズは超人気。
船から見る、
・宮殿
・モスク
・豪邸
・橋
の景色が本当に綺麗です。
特に夕暮れは別格。
雑学①|海流がかなり特殊
実は、
表面と深層で流れる方向が違います。
かなり珍しい海峡です。
雑学②|日本も建設協力している
マルマライ計画という海底鉄道トンネル。
ここには日本企業も深く関わっています。
トルコではかなり有名な話です。
観光時の注意点
夜はかなり冷える
海風が強いです。
夏でも羽織りあると安心。
クルーズ会社選び重要
値段だけで選ぶと、
内容が微妙な場合も。
口コミ確認推奨。
観光目安時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クルーズ料金 | 内容により変動 |
| 観光目安時間 | 1〜2時間 |
| おすすめ時間帯 | 夕方〜夜 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
グランドバザール|“迷宮”と呼ばれる世界最大級の市場
歴史背景
グランドバザールは、
15世紀にオスマン帝国によって整備された巨大市場です。
始まりは、
メフメト2世によるコンスタンティノープル征服後。
都市経済を発展させるため、
商人たちを集めた市場が作られました。
そこから数百年かけて拡張され、
現在では
・4000店舗以上
・60以上の通路
・数万人規模の来訪者
を誇る、
世界最大級の屋根付き市場へ成長しました。
イスタンブール観光では、
“異国感”を最も体感しやすいスポットの1つです。
見どころ①|とにかく世界観が凄い
内部へ入ると、
完全に別世界。
天井装飾、
ランプの光、
香辛料の香り、
店員の呼び込み。
まるで映画のセットのような空間が広がっています。
歩いているだけでもかなり楽しいです。
見どころ②|トルコ雑貨が何でも揃う
グランドバザールでは、
・トルコランプ
・チャイグラス
・絨毯
・スパイス
・アクセサリー
・革製品
・陶器
など、
あらゆるトルコ雑貨が販売されています。
特に人気なのが、
カラフルなモザイクランプ。
イスタンブール土産の定番です。
見どころ③|“値段交渉文化”を体験できる
トルコ市場文化の特徴が、
値段交渉。
実は、
最初の提示価格はかなり高めの場合があります。
つまり、
「交渉込みの価格設定」
なんです。
そのため、
会話を楽しみながら買い物する文化があります。
雑学①|昔は“職業別エリア”だった
昔のグランドバザールでは、
・金細工職人エリア
・絨毯エリア
・革製品エリア
など、
職業ごとに区画分けされていました。
現在でもその名残があります。
雑学②|火災や地震で何度も再建されている
グランドバザールは、
数百年の歴史の中で
・大火災
・地震
による被害を何度も受けています。
しかしその度に修復され、
現在の姿へ繋がっています。
まさに“生きている歴史遺産”。
観光時の注意点
スリに注意
観光客が非常に多いため、
スリには注意。
特に、
・スマホ
・財布
・パスポート
は前側管理推奨。
客引きがかなり多い
「ジャパニーズ?」
「安いよ!」
「見てくだけOK!」
など、
かなり話しかけられます。
苦手な人は軽くスルーでOK。
価格は比較推奨
同じ商品でも、
店によってかなり価格差があります。
即決より比較がおすすめ。
入場料・観光目安時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 無料 |
| 観光目安時間 | 1〜3時間 |
| おすすめ時間帯 | 午前〜昼過ぎ |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
ガラタ塔|イスタンブールを一望できる絶景スポット
歴史背景
ガラタ塔は、
14世紀にジェノヴァ共和国によって建設された歴史的塔です。
当時、
このエリアにはジェノヴァ商人たちの居住区がありました。
つまりガラタ塔は、
“貿易都市イスタンブール”
を象徴する建築でもあります。
長い歴史の中では、
・監視塔
・火災監視
・刑務所
・天文観測
など様々な用途で使われてきました。
見どころ①|頂上からの景色が異次元
最大の魅力は、
展望エリアからの絶景。
ここからは、
・ボスポラス海峡
・金角湾
・旧市街
・アジア側
まで一望できます。
特に夕暮れ時は圧巻。
オレンジ色に染まるイスタンブールは、
本当に綺麗です。
見どころ②|石造りの雰囲気が最高
ガラタ塔自体もかなり美しいです。
中世ヨーロッパ感が強く、
写真映えも抜群。
周辺エリアには、
・おしゃれカフェ
・雑貨屋
・レコードショップ
なども多く、
街歩きもかなり楽しいです。
雑学①|人類初の飛行伝説が残る
実は、
ガラタ塔には有名な伝説があります。
17世紀、
ヘザルフェン・アフメト・チェレビという人物が、
自作の翼でボスポラス海峡を飛行したと言われています。
本当かどうかは不明ですが、
トルコではかなり有名な話です。
雑学②|恋愛伝説もある
「初めて一緒に登ったカップルは結ばれる」
というロマンチックな都市伝説もあります。
新婚旅行にも人気です。
観光時の注意点
夕方はかなり混む
特にサンセット時間帯は大人気。
行列になることもあります。
周辺は坂道だらけ
かなり急坂です。
歩きやすい靴推奨。
エレベーター待ちあり
観光シーズンは、
入場まで時間かかることがあります。
入場料・観光目安時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 有料 |
| 観光目安時間 | 1時間前後 |
| おすすめ時間帯 | 夕方〜夜景時間 |
| おすすめ度 | ★★★★★ |
チャムルジャタワー|最新イスタンブールを象徴する超高層タワー
歴史背景
チャムルジャタワーは、
2020年に完成したイスタンブール最新ランドマークです。
高さは約587m。
現在、
イスタンブールで最も高い建造物として知られています。
このタワーは単なる観光施設ではなく、
元々は電波塔として建設されました。
それまで丘に乱立していたアンテナを集約し、
景観改善も目的としていました。
見どころ①|360度パノラマビュー
最大の魅力は、
超高層から見るイスタンブール全景。
ここまで高い場所から見ると、
「イスタンブールって本当に巨大都市なんだ…」
と実感できます。
旧市街とは違う、
近代都市としての顔も見えてきます。
見どころ②|夜景がかなり綺麗
夜になると、
街の灯りとボスポラス海峡が幻想的。
デートスポットとしても人気です。
雑学①|建設費は約170億円超とも言われる
かなり巨大な国家プロジェクトでした。
トルコ近代化の象徴的存在でもあります。
雑学②|イスタンブールのほぼどこからでも見える
高さが圧倒的なので、
市内の様々な場所から確認できます。
方向感覚の目印にもなります。
観光時の注意点
旧市街からは少し遠い
移動時間は考慮必要。
タクシーや配車アプリ利用推奨。
天候で景色が変わる
曇りだと遠景が見えづらいです。
晴天がおすすめ。
入場料・観光目安時間
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 入場料 | 有料 |
| 観光目安時間 | 1〜1.5時間 |
| おすすめ時間帯 | 夕方〜夜 |
| おすすめ度 | ★★★★☆ |
まとめ|イスタンブールは“世界史を歩ける街”
イスタンブール最大の魅力は、
単なる観光地ではなく
“文明の交差点”
そのものを体験できることです。
街を歩くだけで、
・ローマ帝国
・ビザンツ帝国
・オスマン帝国
・現代トルコ
すべてを感じられます。
さらに、
・巨大モスク
・超豪華宮殿
・地下遺跡
・異国市場
・絶景海峡
まで揃っているため、
歴史好きだけでなく、
初めて海外旅行へ行く人でも圧倒される街です。
特に初めてのイスタンブール旅行なら、
1日目:旧市街
2日目:宮殿+海峡
3日目:市場+絶景スポット
という流れがかなりおすすめ。
実際に歩くと、
「なぜ世界中の人がイスタンブールへ惹かれるのか」
がよくわかります。



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