【2025年版】BMW X5の評判は?後悔する人の共通点とゴルフバッグ何セット入るか徹底チェック!

【2025年版】BMW X5の評判は?後悔する人の共通点とゴルフバッグ何セット入るか徹底チェック! SUV
【2025年版】BMW X5の評判は?後悔する人の共通点とゴルフバッグ何セット入るか徹底チェック!

BMW X5は、ラグジュアリーSUVの代表格として高級車市場をけん引するモデルです。
2025年モデルではマイルドハイブリッドシステムを全車に搭載し、燃費性能と静粛性をさらに向上。
「走りのBMW」を象徴するダイナミックな走行性能と、高級SUVらしい快適性の両立が評価されています。
一方で「維持費が高い」「ボディサイズが大きい」といった声もあり、購入前の見極めが大切です。
この記事ではX5のスペックや評判、後悔するポイント、そしてゴルフバッグが何セット入るかまでを詳しく解説します。


BMW X5のスペック

項目内容(目安・仕様により変動)
車名BMW X5
乗車定員5名(7人乗り仕様あり)
ゴルフバッグ収納数後席起立:3〜4セット/後席倒し:最大5セット
主要パワートレイン3.0L直6ガソリンMHEV/ディーゼルMHEV/PHEV(xDrive50e)
駆動方式AWD(xDrive)
WLTC燃費約9〜13km/L(グレードにより変動)
0-100km/h加速約3.9秒(X5 M Competition)
積載量(荷室)約650L(後席起立時)/最大1,870L(後席倒し)
車体寸法4,935×2,005×1,765mm
平均価格(新車)約980〜1,400万円
中古価格(相場)約400〜1,000万円

BMW X5は、直6ディーゼル(X5 xDrive35d MHEV)と3.0Lガソリン(X5 xDrive40i MHEV)、さらに高性能PHEV(X5 xDrive50e)を展開。
最上位のMモデル「X5 M Competition」は625PSを発揮し、0-100km/h加速は驚異の3.9秒。
駆動方式は全車4WD(xDrive)で、走行安定性はクラス随一です。

ボディサイズは全長4,935mm×全幅2,005mm×全高1,765mm。
乗車定員は5名(7人乗り仕様も一部設定あり)。
荷室容量は約650L(後席起立時)で、ゴルフバッグは3〜4セット収納可能
後席を倒せば最大1,870Lに拡張でき、フラットなラゲッジは実用性にも優れています。
燃費はWLTCモードでガソリン約9〜10km/L、ディーゼル約12〜13km/L前後です。


メリット

メリット内容
高い走行性能xDrive+MHEVの加速と安定感はクラス随一。
上質な内装素材・操作系・照明演出すべてが洗練。
静粛性高速でも会話が途切れないほどの遮音性。
安全装備衝突回避支援・車線維持など最新技術を標準搭載。
ブランド価値高級SUVとしての信頼性とリセールの強さ。
  • 圧倒的な走行性能:xDriveとMHEVの組み合わせにより、滑らかで力強い加速を実現。
  • 高級感のある内装:本革とアルミの質感が絶妙に調和し、上質な空間を演出。
  • 静粛性が高い:防音設計が徹底されており、高速巡航でも会話が途切れない。
  • 安全性:アクティブクルーズコントロールや衝突回避支援など最新機能を標準装備。
  • ブランド価値:BMWのステータス性と信頼性が高いリセールにつながる。

まさに「走りのラグジュアリーSUV」という表現がぴったりの完成度です。


オススメな人

対象理由
高速走行が多い人安定性と静粛性が高く長距離が快適。
上質なSUVを求める人内外装の質感が同クラスでもトップレベル。
荷物を多く積む人650L超の荷室で3〜4セットのゴルフバッグを収納可。
運転好きな人走りのBMWらしい操縦性と反応性を体感できる。
  • 長距離ドライブや高速移動が多い人
  • 走行性能とラグジュアリー性の両立を求める人
  • ゴルフや旅行など荷物を多く積むシーンが多い人
  • 国産高級SUVでは物足りない人

X5は「運転する楽しさ」を重視するオーナーにこそおすすめのSUVです。


後悔するポイント

懸念点内容回避策
維持費が高い保険料・タイヤ・燃費すべて高水準。ディーゼルグレードを選択、長距離走行で燃費を活かす。
サイズが大きい全幅2m級で狭い駐車場では苦戦。360°カメラやパーキングアシストを活用。
故障時コスト電装・足回り部品が高価。延長保証やBMWサービス・インクルーシブ加入。
燃費大排気量ゆえ市街地では一桁台も。スポーツモード多用を控え、ECO PROモード活用。

X5は完成度が高い一方、維持面や取り回しで注意点もあります。

購入前に“使用環境”と“維持コスト”を明確にしておくことが後悔回避のコツです。


壊れやすさ

部位傾向対策
センサー系汚れ・経年で誤作動の可能性。洗車時に清掃・定期点検を徹底。
エアサスペンション長期使用で空気漏れ・異音が発生。定期点検と早期部品交換を推奨。
補機バッテリー電子装備多く負担が大きい。3年ごと交換・電圧チェック。

BMW X5はドイツ車の中でも信頼性は高めですが、電子制御系のトラブルが発生することがあります。
特にセンサー類(レーダー・カメラ)やエアサスの経年劣化が報告されています。
定期点検とバッテリー・エアサスの交換サイクルを守ることで長期安定稼働が可能です。
また、純正オイル指定を厳守することでターボ系の不調を予防できます。


カスタムパーツ

カテゴリ推奨アイテムポイント
外装M Performanceエアロキット迫力と空力を強化。
ホイール20〜22インチ鍛造ホイールデザイン性と軽量化を両立。
コーディングライト制御・ドアロック設定利便性と個性をアップ。
タイヤ非ランフラット静音タイヤ乗り心地と静粛性を改善。

1位:M Performanceエアロキット
 → デザイン性と走行安定性を向上。
2位:20〜22インチ鍛造ホイール
 → スポーティさを強調しつつ足元を引き締める。
3位:コーディング(車内照明・走行モード拡張)
 → 純正範囲で利便性をカスタマイズ。
4位:静音タイヤ・ランフラット非対応化
 → 乗り心地と静粛性を向上。
5位:ドライブレコーダー連動型レーダー探知機
 → 高速移動時の安心感をプラス。

“高級SUV+走り志向”のカスタムが人気です。


ゴルフバッグの収納性

条件収納可能セット数容量[L]
後席起立・横置き3セット約650L
後席片側倒し4セット約1,000L
後席全面倒し最大5セット約1,870L

BMW X5のラゲッジはフラットかつ奥行きがあり、後席起立で3〜4セット、後席倒しで最大5セットのゴルフバッグを収納可能。
電動テールゲートと分割開閉式リアゲートが便利で、積み下ろしも快適です。
バッグは横置き・斜め置きいずれも対応し、キャディバッグ+トラベルケースも余裕があります。
ゴルファーからの評価は非常に高いSUVです。


ライバル比較

項目BMW X5レクサス RXメルセデス GLE
駆動方式AWD(xDrive)FF/AWDAWD
エンジン3.0L直6 MHEV/PHEV2.4L HV/PHEV2.0〜3.0L MHEV
走行性能★★★★★★★★★☆★★★★☆
燃費(WLTC)約9〜13km/L約14〜17km/L約11〜13km/L
荷室容量約650L約612L約630L
価格帯約980〜1,400万円約670〜920万円約950〜1,350万円
リセール★★★★☆★★★★★★★★★☆

走りと高級感のバランスで選ぶならX5が最も総合的。
燃費・維持費ではRXが有利です。


口コミ

良い口コミ悪い口コミ
「高速の安定感が抜群」「インテリアが高級」「加速が滑らか」「積載性が広い」「維持費が高い」「燃費が悪い」「車幅が大きい」

良い評判:
「高速の安定感が圧倒的」「インテリアが美しい」「加速がスムーズ」「荷室が広い」など高評価が目立ちます。

悪い評判:
「維持費が高い」「燃費が悪い」「電子装備のトラブルが不安」という声も少数あります。
とはいえ満足度は非常に高く、“乗る喜びを味わえるSUV”として支持されています。


評価

項目評価コメント
デザイン★★★★★力強くもエレガントなスタイル。
快適性★★★★★走りと静粛性が高次元で両立。
走行性能★★★★★xDrive+MHEVが滑らかで俊敏。
燃費★★★☆☆クラス平均レベル。
リセール★★★★☆輸入車の中では安定傾向。

中古市場

条件相場傾向チェックポイント
ディーゼル(xDrive35d)高値安定走行距離とEGR清掃履歴を確認。
PHEV(xDrive50e)流通少なめで高値バッテリー残量と充電動作確認。
旧型(G05前期)値ごろ感ありエアサス・電子系の状態チェック。

X5は高年式車でも人気が高く、価格は約400〜1,000万円と幅広いレンジで推移。
特にディーゼルモデルは人気が高く、高走行でも値落ちが緩やかです。
PHEVモデル(xDrive50e)はまだ流通が少なく、リセールも堅調。
中古購入時はエアサス・電装系・タイヤ摩耗を重点的に確認しましょう。


まとめ

BMW X5は、「運転する高級SUV」という唯一無二のポジションを確立しています。
走行性能・静粛性・快適性のすべてが高水準で、満足度の高いクルマです。
後悔を防ぐには、維持費と駐車環境を事前にチェックすること。
ドライバーズSUVの最高峰として、走るたびに所有する喜びを感じられる一台です。

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