【知らないと後悔】積載量の多い軽自動車ランキング【2025年版】

【知らないと後悔】積載量の多い軽自動車ランキング【2025年版】
【知らないと後悔】積載量の多い軽自動車ランキング【2025年版】

軽自動車でも驚くほど荷物が積めるモデルがあります。ここでは2025年に新車で買える軽乗用車の中から、荷室容量が大きいトップ10をランキング形式で紹介します。通勤や買い物はもちろん、アウトドアや旅行で「荷物が積みきれない!」と後悔しないために、ぜひチェックしてみてください。


はじめに ~「積載量の多い軽」を選べば後悔しない!~

「軽自動車は小さいから荷物が載らないのでは?」と思っていませんか?実は、近年の軽自動車は室内空間の工夫によって荷物もたっぷり積めるよう進化しています。広い荷室があればキャンプ道具や大型のスーツケースも楽々収納可能。非常時に車中泊ができるモデルもあり、「もっと積める車にしておけばよかった…」と後悔する心配も減ります。

本記事では荷室容量(リッター表記)に着目し、現行モデル(新車)の軽乗用車から積載力トップ10を厳選しました。各車の荷室サイズや特徴、価格帯、カスタムパーツ情報までまとめています。知らずに後から「この車にしておけば…」と悔やまないために、購入前にしっかり比較しましょう!


「積載量の多い軽」を選ぶときのポイント

ポイント解説
シートアレンジ後席がフラットに倒せるか、スライド量が大きいかで積載力が変わる
荷室開口部背の高い荷物や大きな荷物を積むには開口高・幅の大きさが重要
床の低さ床が低いと重い荷物も載せやすく、積み下ろしもラクになる
スライドドア狭い駐車場でも積み下ろししやすく、子育て世代にも便利
カスタムパーツ車中泊やアウトドア用途なら、ベッドキットや収納グッズが充実している車種がおすすめ
  • シートアレンジが自在か(フラット化・スライド量)
  • 開口部の広さ(大きな荷物の出し入れに重要)
  • 床の低さ(重い荷物を載せやすい)
  • スライドドアの有無(積み下ろしや子育て世代に便利)
  • カスタム用品の充実度(車中泊やアウトドア用途なら必須)

荷室容量を徹底比較!タイプ別に見る軽自動車の積載力

車種メーカー荷室容量(L)価格帯特徴・カスタム
エブリイワゴンスズキ1123143〜200万円台ワンボックス最大級。車中泊やキャンピング用カスタム多数。
NV100クリッパーリオ日産1123195〜200万円台OEM車。両側スライドで実用性◎。エブリイ用社外パーツも利用可。
スクラムワゴンマツダ1123187〜199万円OEM車。シンプル内装で実用的。車中泊カスタムも豊富。
タウンボックス三菱1123192〜199万円OEM車。フルフラット荷室。アウトドア派に人気。
アトレーダイハツ1275155〜184万円商用ベースながら人気。DIYやベッドキットで車中泊仕様に最適。
N-BOXホンダ117(参考)170〜230万円室内広大。無限などカスタムパーツ豊富。
スペーシアスズキ117(参考)153〜219万円御三家の一角。シートアレンジ自由。純正カスタム豊富。
ルークス日産117164〜245万円荷室奥行675mm。スーツケース4個収納可。純正収納パーツ多数。
eKスペース三菱117(推定)148〜210万円ルークス姉妹車。SUV派生「デリカミニ」もありカスタム豊富。
タントダイハツ117(参考)149〜210万円大開口ドア。子育て世代に支持。アウトドア用純正パーツあり。

軽キャブワゴン系(エブリイワゴン、アトレーなど)は1000L超えの圧倒的積載量を誇り、ミニバン並みの実力。
一方、スーパーハイトワゴン系(N-BOX、スペーシア、タントなど)は4人乗車時の容量は少ないものの、シートアレンジで自転車や大型荷物も楽々積載可能。

「容量重視ならキャブワゴン」「バランス重視ならスーパーハイトワゴン」という選び方がベストです。



積載量が多い軽自動車ランキングTOP10

1位. スズキ エブリイワゴン

スズキ エブリイワゴン
車名エブリイワゴン
荷室容量1123L
価格帯143〜200万円台
特徴軽ワンボックスで最大級の荷室容量。車中泊やアウトドアに最適。純正・社外カスタムパーツが豊富。

スズキ エブリイワゴンは、軽ワンボックスの中でもトップクラスの積載力を持つモデルです。

4人乗車時でも十分な荷室容量を確保し、後席を倒せば段差のないフルフラットスペースが広がります。自転車やキャンプ用品など大型の荷物も載せられるため、アウトドア派やファミリーにとって強い味方となるでしょう。

さらに両側スライドドアで狭い駐車場でも積み降ろしがラク。純正のユーティリティアクセサリーに加え、車中泊用ベッドキットや収納ボードなど社外品も充実しています。遊びから日常まで幅広く活躍する「後悔しない一台」です。


2位. 日産 NV100クリッパーリオ

日産 NV100クリッパーリオ
車名NV100クリッパーリオ
荷室容量1123L
価格帯195〜200万円台
特徴エブリイワゴンのOEMモデル。広い荷室と実用性◎。社外パーツも多く、キャンピング仕様にも対応。

日産 NV100クリッパーリオは、スズキ エブリイワゴンのOEM車で、中身はほぼ同じですが日産エンブレムが光るモデルです。
広大な荷室空間はエブリイワゴン譲りで、後席をスライド・倒すことで大きな荷物も余裕で積載可能。通勤や買い物はもちろん、アウトドアや旅行にも安心して使えます。

日産純正アクセサリーに加え、エブリイ系の社外パーツも利用可能なため、車中泊仕様やキャンピングカスタムを楽しむユーザーも多くいます。実用性と積載力の両立に優れ、日産ファンにとって魅力的な軽ワゴンです。

3位. マツダ スクラムワゴン

マツダ スクラムワゴン
車名スクラムワゴン
荷室容量1123L
価格帯187〜199万円
特徴エブリイワゴンのOEM車。シンプルで実用的な室内。エブリイ系カスタムパーツが流用可能。

マツダ スクラムワゴンは、実用性を重視するユーザーに選ばれる軽キャブワゴンです。

エブリイワゴンのOEMモデルであり、荷室容量は同等。後席をスライドさせたり倒したりすることで、広大な積載スペースを確保できます。

内装はシンプルで扱いやすく、長年愛用するユーザーも多いモデルです。エブリイ系パーツをそのまま流用できるため、社外カスタムも幅広く選べます。車中泊や趣味の相棒として使いたい人におすすめで、「実用性と拡張性の高さ」で評価されています。


4位. 三菱 タウンボックス

三菱 タウンボックス
車名タウンボックス
荷室容量1123L
価格帯192〜199万円
特徴エブリイOEMモデル。フルフラット荷室と安定感ある走りでアウトドアに人気。カスタムパーツも充実。

三菱 タウンボックスは、エブリイワゴンをベースとしたOEMモデルで、三菱らしいタフなイメージを持つ軽キャブワゴンです。

荷室はフラットに広がり、長尺物やアウトドア用品の積載に強みを発揮。安定した走行性能と組み合わさり、趣味やレジャーでの活躍が期待できます。

純正の便利装備に加え、社外カスタムも豊富。ルーフキャリアや収納ボードを組み合わせて、自分好みのアウトドア仕様に仕上げるユーザーも多くいます。積載性と遊び心を兼ね備えた一台です。


5位. ダイハツ アトレー

ダイハツ アトレー
車名アトレー
荷室容量1275L
価格帯155〜184万円
特徴大容量荷室で車中泊や長尺物に対応。DIYやベッドキットなどカスタムベースとしても人気。

ダイハツ アトレーは、商用寄りながら乗用としても人気の高い軽ワンボックスです。

荷室容量は1275Lと圧倒的で、後席を床下に格納すれば段差のないフルフラット空間に。自転車や大きな家具、アウトドア用品を積むのに最適で、車中泊も余裕でこなせます。

純正オプションに加え、車中泊マットやベッドキットなどの社外品が多く流通しており、キャンピング仕様にアレンジするユーザーも増加中です。「積載力最優先」の人にとって後悔しない選択肢です。


6位. ホンダ N-BOX

ホンダ N-BOX
車名N-BOX
荷室容量約117L(4人乗車時)
価格帯170〜230万円
特徴室内空間の広さでトップクラス。低床荷室で大型荷物も積みやすい。無限などカスタムパーツも豊富。

ホンダ N-BOXは、軽自動車の中で圧倒的な販売台数を誇るモデルで、その理由は広い室内空間と高い実用性にあります。

センタータンクレイアウトにより床が低く、荷物の積み降ろしがしやすい構造。ベビーカーや大きなスーツケースも難なく載せられます。

後席をスライドさせたり倒せば自転車も収納可能。純正カスタムモデルに加え、無限(MUGEN)や社外パーツも豊富で、自分好みに仕上げられます。「実用性とカスタム性の両立」でユーザーから高く評価される一台です。


7位. スズキ スペーシア

スズキ スペーシア
車名スペーシア
荷室容量約117L(参考値)
価格帯153〜219万円
特徴スーパーハイトワゴン御三家。シートアレンジが自在でアウトドアにも人気。専用カスタムモデルもあり。

スズキ スペーシアは、スーパーハイトワゴン御三家の一角として高い人気を持つモデルです。

室内の高さを活かして荷室も広く、後席を倒すとフラットに近い空間となり、大きな荷物もスムーズに積み込めます。27インチの自転車も搭載可能で、アウトドアシーンにも対応可能です。

純正アクセサリーや専用カスタムモデル(スペーシアカスタム・ギアなど)が豊富に用意され、アウトドアからシティユースまで幅広く選べます。「遊び心を活かした積載性」が光る一台です。


8位. 日産 ルークス

日産 ルークス
車名ルークス
荷室容量117L
価格帯164〜245万円
特徴荷室奥行き675mmでスーツケース4個収納可。先進装備充実。純正収納パーツ多数。

日産 ルークスは、広い室内空間と使い勝手の良さを両立したスーパーハイトワゴンです。

4人乗車時の荷室容量は117Lですが、後席を前にスライドすれば床面長は675mmに拡大。さらに倒すことで自転車や長尺物も収納可能となり、実用性は非常に高いです。

純正の収納アクセサリーや便利装備も充実しており、荷物の出し入れを快適にサポート。買い物から旅行まで、日常の幅広いシーンで役立つ「万能タイプの軽ミニバン」といえるでしょう。


9位. 三菱 eKスペース

三菱 eKスペース
車名eKスペース
荷室容量約117L(推定)
価格帯148〜210万円
特徴日産ルークス姉妹車。広い室内と快適装備。SUV派生「デリカミニ」との互換パーツも豊富。

三菱 eKスペースは、日産ルークスの姉妹車として開発されたスーパーハイトワゴンです。

荷室容量は同等で、後席をフラットにすれば大きなキャンプ用品や自転車も積載可能。大開口スライドドアにより、積み降ろしもラクにこなせます。

快適装備が充実しており、子育て世代やアウトドア派にも人気。さらにSUV風に仕立てられた「デリカミニ」とパーツを共有できる点も魅力です。デザインと積載性を両立した、個性ある一台です。


10位. ダイハツ タント

ダイハツ タント
車名タント
荷室容量約117L(参考値)
価格帯149〜210万円
特徴大開口ドアで積み下ろししやすい。子育て世代から支持され、アウトドア向け純正パーツも多数。

ダイハツ タントは、「ミラクルオープンドア」による大開口が最大の特徴で、大きな荷物を載せるときに抜群の使いやすさを誇ります。

4人乗車時の荷室は限られますが、後席を倒すと自転車も搭載できる十分な広さを確保。日常の買い物からアウトドアまで対応できます。

純正カスタムモデル「タントカスタム」や「ファンクロス」などが展開されており、アウトドア志向にも対応可能。収納グッズやアウトドアアクセサリーも豊富で、ファミリー層に支持される理由がよく分かる一台です。



まとめ ~後悔しない軽自動車選びのために~

荷室の広い軽自動車を選べば、日常の利便性もレジャーの快適さも格段に向上します。
ただ「大きい方が良い」と選ぶと、燃費や取り回しで後悔することもあります。

ライフスタイルに合った積載性能を見極めるのが大切です。購入前に実際に荷物を載せてみると失敗を防げます。
ぜひ本記事を参考に、自分の生活に合った“積載上手”な軽自動車を見つけてください。


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