こんにちは!YB太郎です。
僕の愛車であるYB125SPはYAMAHAから発売されている
原付二種(第二種原動機付自転車)なのです。
オールドルックな形をしたYB125SPは
これぞバイク!!といった形をしていてとても気に入っているのですが、
YB125SPは同じYAMAHAから発売されている【SR400】とかなり似た形をしています。
巷では、【YB125SP】は【ミニSR400】
とも呼ばれています。
今回はそんな【YB125SP】と【SR400】についてどのような点が似ているかについて
比較したいと思います。
車両プロフィール
YB125SP
2012年に発売されたYB125SPは、中国市場向けのYB125(2004年~)をモデルチェンジさせるかたちで登場した。生産は重慶の、販売は上海のヤマハグループ会社が行っていた。空冷4スト単気筒エンジンをオーソドックスなスタイルのシャシーに搭載したYB125SPは、二人乗りも快適なロング・ローシートを採用し、リアキャリアはリアシートと高さが同じで、大きな荷物を積むことができた。なお、バリエーションは4通り設定された。それらは、ホイールの違い(キャストかスポーク)、フロントブレーキがディスクかドラムか、フェンダーなどがメッキパーツか否かで見分けられた。
バイクブロス引用
SR400
SR400の初登場は1978年3月のこと。その前年の東京モーターショーで「来春発売予定」として展示され、その通りリリースされた。デビューから幾星霜、ヤマハが誇る日本の名車となり、愛されつづけるロングセラーモデルの代表格と言っても過言ではない。
発売から数十年後の目線では、「重厚でクラシカルな外観」なように感じされるが、登場した70年代においては、単気筒の軽快なスポーツバイクという位置付けで、車重も軽くハンドルの取り回しもしやすい高い操作性が好まれていた。2008年からの排出ガス規制に対応しきれず、惜しまれながらいったん生産終了になったが、フューエルインジェクションを搭載した環境規制対応モデルが開発され、2010年モデルとして再デビューを果たした。
生産台数が多いことから手頃な値段で手に入るのもSR400の大きな魅力。あまり荒い乗り方をするバイクではないため、走行距離は長くても程度の良いものが多いのもポイントだ。ややレトロなフォルムはオーナーの世代を選ばず、シニアが乗ればシックに、ティーンが乗ればフォーマルにキマるビジュアルの良さも人気の秘密。見た目によらず軽くて乗りやすいため、女性ライダー人気も高い。
キック一発でエンジンの鼓動が始まる、バイク乗りだけが知る、あのたまらない一瞬を得るためにSR400を選ぶライダーは少なくない。そして単気筒ならではの心地よい振動。クラッチワークがややシビアな傾向はあるものの、低速域から一気に吹き上がる加速感は車重の軽さともあいまってたまらない乗り味となっている。買ったときのままシンプルでオーソドックスなフォルムを楽しむもよし、カスタムパーツの豊富さを生かしてさまざまなスタイルにカスタムするのもよし。乗る人の好みに合わせ、非常に幅広い楽しみ方ができるのも魅力だ。
2017年には、排出ガス規制の強化に伴い、再び生産が終了したが、翌2018年11月には、規制適合モデルが再々デビューし、現役モデルとして新車ラインナップに復帰した。しかしながら、2年半後の2021年3月には「ファイナルエディション」と1,000台限定の「ファイナルリミテッド」が発売され、平成32年(令和2年)規制に適合することなく、モデルライフを終えた。
バイクブロス引用
比較一覧
【YB125SP】と【SR400】を比較してリスト化してみました。
以下で詳しく説明します。
価格
【YB125SP】と【SR400】の価格について比較したいと思います。
*【YB125SP】も【SR400】も新車での販売は終了してしまっている為グーバイクでの平均中古価格で比較しています。
ここでは、【YB125SP】と【SR400】の
中古車価格と新車時販売価格
で比較したいと思います。
【YB125SP】の中古車価格は18~33.45万円でした。
YB125SPの新車販売を行っていた際の新車価格が13.9万円ですので
価格が1.3倍~2.4倍に高騰しているということが分かります。
一方【SR400】の中古車価格は29万円~184万円でした。
【SR400】の新車販売を行っていた際の新車価格が約60万円ですので
価格が0.48倍~3倍に高騰しているということが分かりました。
*ちなみに【SR400】の中古車で29万円の車体は年式が1900年代がほとんどなので
新しい車体は価格が新車価格より高騰していました。
価格の上げ幅を見るとやはり【SR400】のほうが高騰しているということが分かりますね。
燃費
【YB125SP】と【SR400】の燃費について比較したいと思います。
ここでは、【YB125SP】と【SR400】の燃費について比較したいと思います。
【YB125SP】のみんカラで集計した燃費は43.3㎞/ℓでした。
【SR400】のみんカラで集計した燃費は27.6㎞/ℓでした。
【SR400】は400㏄にしては比較的燃費の良いバイクですが、
やはり原付二種には一歩劣りますね。
車格
【YB125SP】と【SR400】の車格について比較したいと思います。
車格の比較規準として
全長×全幅×全高
から出した体積を比較したいと思います。
体積を比較してみると
やはり【YB125SP】よりも【SR400】の方が大きいということが分かりました。
しかし、車体の長さと高さは【SR400】の方がかなり長いのですが、
車体の幅は【YB125SP】の方が大きいという特徴があります。
シート高
【YB125SP】と【SR400】のシート高について比較したいと思います。
【YB125SP】と【SR400】のシート高を比較してみると
【YB125SP】のシート高が760㎜
【SR400】のシート高が790㎜
つまり【SR400】の方が【YB125SP】よりも
3㎝程シート高が高いということが分かります。
シート高が3㎝高いというのはわずかな差に見えて意外と大きいですよね。
実際にまたがってみるとよいでしょう。
車重
【YB125SP】と【SR400】の車重について比較したいと思います。
【YB125SP】と【SR400】の車重を比較してみました。
一見、車体の風貌や車格が似ているバイクですが、車重はかなり違うことが分かりました。
【YB125SP】の車重は115㎏
【SR400】の車重は175㎏
60㎏も違うのですね
自分のような下手くそライダーからすると
バイクの取り回しのしやすさというのはかなり重要事項となるので
60㎏も車重が異なるのはかなり大きな問題ですよね!!
【YB125SP】に乗っている自分からしたら
常に体重が60㎏の人とタンデムしているようなものですからね!
エンジン始動方法
【YB125SP】と【SR400】のエンジン始動方法について比較したいと思います。
【YB125SP】は多くのバイクと同じようにセルを押してエンジンをかけます。
しかし【SR400】は現在では珍しいエンジン始動方法を取ります。
【SR400】はキックスターター方式を取り入れているのです。
最近のバイクはほとんどがセルでエンジンをかけるので
かなり珍しいエンジン始動方法であり、【SR400】の特徴的なポイントだと思います。
まとめ
今回は、僕の愛車のYB125SPとSR400の比較を行いました。
SR400は言わずと知れた名車ですが、YB125SPを知っている方は意外と少ないと思います。
もしかしたら、YB125SPに乗っているとSR400と勘違いされてしまうかもしれませんね!
SR400かっこいいからほしいなぁ
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