原付バイクを選ぶ際、燃費やデザインに注目する方も多いですが、実は「積載量」も重要なチェックポイントです。日常使いで荷物を運ぶことが多い人にとって、どれだけ荷物が積めるかは快適性に直結します。特に通勤時のバッグや買い物後の荷物をスムーズに運べる原付は、利便性が段違い。本記事では、積載量に優れたおすすめ原付バイクをランキング形式でご紹介します。ランキングは、シート下収納容量・前カゴ・リアキャリアの有無・後付け対応のしやすさなどを総合的に評価して作成しています。
- 原付バイク積載量ランキングTOP7
- 第1位:ヤマハ ギア50|業務用に設計された圧倒的積載力
- 第2位:ホンダ ベンリィ50|業務用の定番モデル
- 第3位:ホンダ タクト(HONDA TACT)
- 第4位:ヤマハ ビーノ(YAMAHA Vino)
- 第5位:スズキ アドレスV50(SUZUKI Address V50)
- 第6位:ホンダ ジョルノ(HONDA Giorno)
- 第7位:スズキ レッツ(SUZUKI Let’s)
- まとめ:積載重視なら業務用モデルが最強
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原付バイク積載量ランキングTOP7
以下の表は、積載力に優れた原付バイクをランキング形式でまとめたものです。
| 順位 | 車種名 | メーカー | シート下容量 | 積載補助機能 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | ヤマハ ギア50 | ヤマハ | 約20L | 大型フロントバスケット・リアキャリア | 新聞配達にも使われる実用車 |
| 2位 | ホンダ ベンリィ50 | ホンダ | 約19L | 大型リアキャリア・オプションBOX | 業務用にも人気の積載特化モデル |
| 3位 | ホンダ タクト | ホンダ | 約23L | シート下大容量収納 | メットインが広く日常使いに便利 |
| 4位 | ヤマハ ビーノ | ヤマハ | 約21L | リアキャリア装着可 | レトロでかわいい見た目も人気 |
| 5位 | スズキ アドレスV50 | スズキ | 約20L | コンパクトながらリアボックス対応 | 軽量で女性にも扱いやすい |
| 6位 | ホンダ ジョルノ | ホンダ | 約20L | リアキャリア装着可能 | スタイル重視ながら積載性も〇 |
| 7位 | スズキ レッツ | スズキ | 約19L | 必要十分な収納力 | コスパ重視の軽量モデル |
ランキングはシート下収納容量を中心に、積載をサポートするリアキャリアや前カゴの有無、業務用での採用実績などを総合評価して作成しています。なお、「L(リットル)」表記は一般的なヘルメット収納サイズの目安であり、容量に加えて形状も利便性を左右します。また、FI(フューエルインジェクション)搭載モデルは多くがメットイン容量を拡大しており、近年の原付バイクは実用性が高まっています。
第1位:ヤマハ ギア50|業務用に設計された圧倒的積載力
| 車種名 | ヤマハ ギア50 |
|---|---|
| メーカー | ヤマハ |
| シート下容量 | 約20L |
| 積載補助装備 | 大型フロントバスケット・リアキャリア標準装備 |
| 特徴 | 業務用に特化した設計、新聞配達や宅配に使用される |
ギア50は、新聞配達などの業務用途で広く使われている実用車で、原付の中でもトップクラスの積載力を誇ります。大型フロントバスケットと頑丈なリアキャリアを標準装備し、シート下にも20L近いスペースを確保。ビジネス用途はもちろん、買い物やアウトドアにも頼れる存在です。スクーターとは思えない頑丈なフレームと、平坦な荷台スペースも高評価ポイントです。
第2位:ホンダ ベンリィ50|業務用の定番モデル
| 車種名 | ホンダ ベンリィ50 |
|---|---|
| メーカー | ホンダ |
| シート下容量 | 約19L |
| 積載補助装備 | 大型リアキャリア・オプションでフロントバスケット追加可 |
| 特徴 | 荷台面が広く荷崩れしにくい設計、法人利用も多い |
ベンリィ50も業務用に特化したモデルで、広い荷台と後付けボックスに対応した設計が魅力です。リヤキャリアは純正で40kg近い荷重に耐える設計となっており、法人ユーザーからも根強い人気を集めています。荷物を載せるだけでなく、荷崩れしにくい設計や停車時の安定感も積載向きの要素といえるでしょう。
第3位:ホンダ タクト(HONDA TACT)
| 車種名 | ホンダ タクト |
|---|---|
| メーカー | ホンダ |
| シート下容量 | 約23L |
| 積載補助装備 | リアキャリア(別売)装着可能 |
| 特徴 | 燃費と積載のバランスに優れ、通勤通学に人気 |
ホンダ タクトは、通勤や買い物など日常の使用シーンを意識して設計された原付バイクです。シート下には23Lの大容量収納を確保しており、一般的なジェットヘルメットに加え、小物や雨具なども一緒に収納可能。車体がコンパクトで取り回しも軽いため、女性や初心者にも扱いやすい点が魅力です。リアキャリアはオプションで追加可能なので、日常使用でさらに荷物を増やしたい方にも柔軟に対応できます。
第4位:ヤマハ ビーノ(YAMAHA Vino)
| 車種名 | ヤマハ ビーノ |
|---|---|
| メーカー | ヤマハ |
| シート下容量 | 約21L |
| 積載補助装備 | リアキャリア装着可(オプション) |
| 特徴 | レトロでかわいい外観と実用性のバランスが◎ |
ヤマハ ビーノは、クラシカルでかわいらしいデザインが人気の原付バイクですが、見た目だけでなく実用性もしっかり確保されています。シート下の収納は21Lと比較的大きく、一般的なヘルメットや小物を収納可能。標準ではリアキャリアは装備されていませんが、オプションで装着が可能なので、荷物の量が多い方にも対応できます。デザイン性を重視しながら、通勤・通学や日常の買い物にも活用できるバランスの良い1台です。
第5位:スズキ アドレスV50(SUZUKI Address V50)
| 車種名 | スズキ アドレスV50 |
|---|---|
| メーカー | スズキ |
| シート下容量 | 約20L |
| 積載補助装備 | リアキャリア標準装備(ボックス取り付け可) |
| 特徴 | 軽量で取り回ししやすく、都市部ユーザーに好まれる |
アドレスV50は、スズキが展開する原付バイクの中でも、コンパクトかつ軽量な作りが特徴のモデルです。20Lのシート下収納は、ヘルメットとちょっとした荷物を収めるには十分なサイズ。さらにリアキャリアが標準装備されており、リアボックスの装着にも適しています。車体が小ぶりなため小回りが利き、都市部や駐輪スペースの狭い環境でも非常に使いやすい1台といえるでしょう。
第6位:ホンダ ジョルノ(HONDA Giorno)
| 車種名 | ホンダ ジョルノ |
|---|---|
| メーカー | ホンダ |
| シート下容量 | 約20L |
| 積載補助装備 | リアキャリア装着可(オプション) |
| 特徴 | 丸みのある可愛らしいデザインと安定した実用性 |
ホンダ ジョルノは、見た目の可愛らしさと実用性の高さを兼ね備えた原付バイクです。シート下の収納は20Lと標準的な容量を持ち、ヘルメットに加えて薄手の荷物も収納可能。リアキャリアはオプション装着となりますが、対応パーツが豊富にあり、リアボックスを追加することで積載力をさらに高めることができます。スタイル重視の方でも、使い勝手に妥協したくないというニーズに応える一台です。
第7位:スズキ レッツ(SUZUKI Let’s)
| 車種名 | スズキ レッツ |
|---|---|
| メーカー | スズキ |
| シート下容量 | 約19L |
| 積載補助装備 | リアキャリア標準装備 |
| 特徴 | シンプル・軽量・安価でコスパ重視派に人気 |
スズキ レッツは、初めての原付としても非常に人気の高い、コストパフォーマンスに優れたモデルです。シート下収納は19Lとやや小ぶりですが、コンビニフックやリアキャリアが標準装備されており、日常的な荷物の運搬には十分対応できます。軽量設計で扱いやすく、燃費も良好。予算を抑えて積載もある程度確保したいという方にはピッタリのモデルです。
まとめ:積載重視なら業務用モデルが最強
原付バイクで積載量を重視する場合、ヤマハ ギア50やホンダ ベンリィ50のような業務用モデルが圧倒的におすすめです。一方で、スタイルと実用性のバランスを取りたいならホンダ タクトやジョルノなどの一般向けモデルも十分な積載力を備えています。用途や荷物の量に応じて最適な1台を選んでください。
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