Sony ZV-E10 II を手に入れたものの、
- キットレンズだけで十分?
- どのレンズを買えば失敗しない?
- 動画も写真も満足できる組み合わせって?
と悩んでいる人は多いはずです。
SONY の Sony ZV‑E10 II は、
動画・Vlogに強く、写真もこなせるAPS-Cミラーレスカメラです。
ただし、ZV-E10 II は レンズ交換式カメラなので、
レンズ選び次第で使い勝手や満足度が大きく変わるという点は事前に知っておきたいポイント。
この記事では、
ZV-E10 II に合うおすすめレンズを用途別・初心者視点で完全整理します。
結論|まずはキットレンズだけでOK
最初に知っておいてほしいのは、
- 最初から全部そろえる必要はない
- 撮りたいものが決まってからで十分
ということです。
ZV-E10 II のキットレンズ
Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS は、
- 軽量・コンパクト
- 広角〜標準をカバー
- 電動ズームで動画にも対応
- 手ブレ補正(OSS)あり
と、初心者がまず欲しい用途のほとんどをカバーできます。
「キットレンズだけで十分?」と疑問に思う人もいますが、
ZV-E10 II ではまずこの1本で撮影して、
「何が足りないと思うか」を感じてから追加する方が失敗しません。
初心者向けのレンズ選びの判断基準
① 何を撮りたいか
まずは、どんな写真・動画を撮りたいかを考えましょう。
- Vlog・自撮り・日常動画が中心
→ 広角〜標準/ズームレンズ - 人物・スナップ・雰囲気のある写真
→ 明るい単焦点レンズ
ここが曖昧なままだと、
欲しいレンズの方向性もブレてしまいます。
② 重さ・バランス
ZV-E10 II は軽量ボディなので、
重いレンズを付けすぎると前重りしやすい点に注意しましょう。
特に自撮りや歩き撮りでは、
- 疲れやすい
- 手ブレが大きくなる
- 片手撮影が安定しない
といった影響が出ます。
③ 動画向きかどうか
動画撮影でチェックしたいポイントは以下の3点。
- 手ブレ補正(OSS/VR)
→ 手持ちVlogで映像が安定 - ズームの扱いやすさ
→ 動画中のズーム操作が滑らかか - AF の静かさ
→ 動画中にレンズ音が入りにくいか
動画メインなら、こうした動画寄りの要素を重視しましょう。
用途別おすすめレンズ一覧
| 用途 | レンズ | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| 標準・Vlog | Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS | 軽量・万能 | 初心者全般 |
| 背景ぼけ | Sony E 35mm F1.8 OSS | 明るい単焦点 | 写真重視 |
| 暗所・人物 | Sony E 50mm F1.8 OSS | ボケ大・暗所対応 | ポートレート |
| 広角・Vlog | Sony E 10-18mm F4 OSS | 超広角・動画向き | 自撮り・風景 |
| 望遠 | Sony E 55-210mm F4.5-6.3 OSS | 望遠ズーム | 旅行・動体撮影 |
① 標準・Vlog万能|まずはこれだけでOK
Sony E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS

ZV-E10 II の 最初の1本として最も迷わないレンズです。
このレンズの特徴は、
- とにかく軽い
- 広角〜標準を1本でカバー
- 電動ズームで動画中も扱いやすい
- 手ブレ補正搭載で歩き撮りにも安心
という点です。
Vlog や日常動画・旅行・簡単な写真撮影など、
「何を撮るかハッキリ決まっていない人」に最適です。
背景ぼけは控えめですが、
その分「ピントミスが少ない」「安定した画になる」というメリットでもあります。
✔ まずは1本で済ませたい
✔ 迷わず撮影に集中したい
✔ 失敗を避けたい
こういう人にぴったりのレンズです。
② 背景をぼかしたい人向け

Sony E 35mm F1.8 OSS
「キットだけでは写真が物足りない」
「スマホ風の写真から一段上の写真表現をしたい」
そう感じた人におすすめの単焦点レンズです。
このレンズは、
- 明るい F1.8 で背景が大きくぼける
- 標準寄りの画角で人物・小物も撮りやすい
- AF が静かで動画でも扱いやすい
といった特徴があります。
ズームはできませんが、
その分「どの位置から撮るとどう見えるか?」という構図理解が深まり、
写真の面白さを強く感じられる1本です。
✔ 背景をぼかした写真が撮りたい
✔ 一歩上の画作りをしたい
✔ 写真重視の撮影も楽しみたい
こういう人に向いています。
③ 暗所・人物撮影に強い

Sony E 50mm F1.8 OSS
人物撮影を中心に、
少し「作品っぽい写真」を撮りたい人向けのレンズです。
このレンズの特徴は、
- 背景ボケが大きい
- 暗所にも強い描写
- ポートレート撮影がしやすい
という点です。
人物撮影や室内での撮影が多い人にとって、
背景をしっかりボケさせながら被写体を引き立てる描写は魅力的です。
ただし、
- 画角はやや狭め
- 自撮りには不向き
- 重さはキットより増す
という点もあるため、
人物撮影・表現重視の人向けにおすすめです。
✔ ポートレートが多い
✔ 雰囲気のある写真を撮りたい
✔ 暗所でも失敗したくない
こういう人に向いています。
④ 広い風景・Vlog向け

Sony E 10-18mm F4 OSS
ZV-E10 II で Vlog を本格的にやりたい人向けの、
超広角ズームレンズです。
このレンズの特徴は、
- 超広角スタートで背景をしっかり入れられる
- 手ブレ補正搭載で歩き撮りにも対応
- 動画でも構図が決めやすい
といった点です。
広い風景や街並みを撮影するとき、
自撮りショットでも背景までしっかり入るため、
映像の空気感を残したい人には大きな武器になります。
一方で、
- 背景を大きくぼかす用途には弱い
- F4 なので暗所は得意じゃない
といった特徴もあります。
✔ Vlog 中心
✔ 画角の広さを優先したい
✔ 自撮りショットが多い
こういう人におすすめです。
⑤ 望遠が必要な人

Sony E 55-210mm F4.5-6.3 OSS
「もう少し遠くの被写体を撮りたい」
というニーズが出たときにおすすめの望遠ズームです。
このレンズの強みは、
- 標準以上の望遠域を1本でカバー
- 旅行・街撮り・イベントでも活躍
- 手ブレ補正付きで遠距離でも安心
という点です。
ただし、
- レンズが大きく・やや重くなる
- 暗所には弱い
- 使用頻度が限定的
というデメリットもあります。
✔ 望遠撮影が必要な明確な用途がある
✔ 離れた被写体をしっかり撮りたい
という人に向いています。
用途別おすすめレンズ早見表
| 用途 | レンズ |
|---|---|
| 万能・Vlog | 16-50mm |
| 背景ぼけ | 35mm F1.8 |
| 人物 | 50mm F1.8 |
| 広角・自撮り | 10-18mm |
| 望遠 | 55-210mm |
単焦点 vs ズームはこう考える
| 重視すること | 向いている |
|---|---|
| 背景ぼかし | 単焦点 |
| 旅行・万能 | 標準ズーム |
| Vlog・風景 | 広角ズーム |
👉 正解は「撮りたい写真・動画次第」です。
よくある後悔パターン
- 評判だけで重いレンズを買ってしまう
- 用途を決めずに単焦点に走る
- キット以外を最初から全部そろえる
- 意外と使わないレンズばかり増える
Q&A(初心者向け)
Q. レンズは何本必要?
A. 最初はキットレンズ1本でOK。撮りたいものが出てきてから追加すると失敗しません。
Q. 単焦点ってズームできない?
A. はい。ズームはできませんが、構図力が身につき表現力が上がります。
Q. 動画でも使える?
A. 使えます。手ブレ対策・画角選びが重要です。
まとめ|ZV-E10 II のレンズ選びは「用途」を軸に
ZV-E10 II は、動画・写真どちらも楽しめる万能ミラーレスです。
まずは キットレンズで撮ってみて、
「何が足りないか」を感じることから始めましょう。
そこから用途に合わせて1本ずつ増やすのが失敗しない選び方です。


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