ホンダのPCX160は、快適性・燃費・積載力のバランスが抜群な“最強クラス”のハイエンドスクーターです。125ccモデルのPCXの上位機種として登場し、高速道路走行も可能な排気量と、上質な乗り味、豊富な装備を兼ね備えています。毎日の通勤から週末の軽いツーリングまで幅広くこなすPCX160は、まさに「ワンランク上の実用バイク」と言えるでしょう。この記事では、PCX160の特徴・注意点・比較情報まで徹底的に解説します。
【この記事でわかること】
• PCX160がどんな人におすすめか
• 後悔しやすいポイントと対策方法
• 壊れやすい箇所や耐久性の傾向
• カスタムパーツの種類と楽しみ方
• ライバル車（NMAX155等）との違い
【このバイクがオススメな人】
| タイプ | 理由 |
|---|---|
| 快適な通勤バイクを探している人 | 静かで滑らかな加速、シートも快適 |
| 高速道路を使う必要がある人 | 排気量が156ccのため、高速走行が可能 |
| 燃費の良さを重視する人 | 50km/L前後の優れた燃費性能 |
| 装備にこだわりたい人 | スマートキー、アイドリングストップなど先進装備搭載 |
PCX160は、静粛性と滑らかな加速に優れ、街中でもストレスなく扱えるスクーターです。足元のスペースも広く、シートも厚みがあり快適性は抜群。アイドリングストップやスマートキーといった機能も標準搭載されており、快適な日常移動を求める人に最適です。通勤用途はもちろん、ちょっとした高速道路の利用やタンデム走行にも対応できる点が高評価です。
【このバイクで後悔するポイント】
| 後悔ポイント | 内容 |
|---|---|
| 価格が高い | 原付2種スクーターとしては高額（45万円前後） |
| 足つきに不安あり | シート高764mmで小柄な人にはやや高め |
| 車格が大きめ | 125ccと比べて取り回しが重く感じる |
PCX160は非常に快適なバイクですが、その分車両価格も高く、125ccからのステップアップとしては躊躇する人もいるかもしれません。また、見た目はコンパクトですが実際の重量は130kg超で、取り回しに少し慣れが必要です。シート高も高めで、足つきに不安を感じる方は、ローダウンカスタムも検討すると安心です。
【このバイクの壊れやすさ】
| 部位 | 壊れやすい傾向 |
|---|---|
| アイドリングストップ | センサーの故障や作動不良が一部で報告 |
| ヘッドライトLED | 個体差で不点灯の報告が少数ある |
| リアブレーキ | 長期使用で効きが甘くなるケースあり |
PCX160はホンダらしく非常に高い信頼性を持つ車両ですが、電子制御装備が増えている分、経年劣化による小さなトラブルも報告されています。特にアイドリングストップやLED周りは稀に故障の声もあり、年式によっては注意が必要です。ただしメンテナンス性も高く、定期的な点検を行えば大きな問題に発展することは少ないです。
【カスタムパーツの豊富さ】
| ジャンル | パーツ例 |
|---|---|
| 外装系 | リアボックス、ショートスクリーン、LEDウインカー |
| 駆動系 | ハイスピードプーリー、強化ベルト |
| 電装系 | USBポート増設、グリップヒーター |
| 足まわり | 社外サス、ブレーキパッド |
PCX160はカスタム市場でも非常に人気が高く、国内外から多くの専用パーツが流通しています。とくにリアボックスやスクリーンなどの実用系パーツのバリエーションが豊富で、通勤・買い物仕様にアレンジしやすいのが魅力。また、走行性能を高めるプーリー交換や社外サスなどのスポーティなカスタムも可能で、幅広い層に対応しています。
【ライバルバイクとの比較】
| 項目 | PCX160 | NMAX155 | バーグマン200 |
|---|---|---|---|
| 排気量 | 156cc | 155cc | 199cc |
| 燃費（WMTCモード） | 48.7km/L | 44.3km/L | 40.0km/L |
| シート高 | 764mm | 765mm | 735mm |
| 装備 | アイドリングストップ、スマートキー、ABS | スマートキー、ABS、LEDヘッドライト | フルフェイス収納可、グローブボックス |
| 価格（新車） | 約45万円 | 約40万円 | 約55万円 |
PCX160は、NMAX155と並ぶ原付二種スクーターの双璧です。燃費や静粛性ではPCX160が優れ、スポーティな走行やブレーキ性能ではNMAX155がやや上。バーグマン200は排気量が上で高速巡航に強いですが、価格が高く、取り回しも重め。街乗りとツーリングの両立を狙うならPCX160がもっともバランスに優れています。
【みんなの口コミ】
| 良い口コミ | 悪い口コミ |
|---|---|
| 「静かで燃費もよく、毎日の通勤が快適」 | 「思ったより車体が重くて取り回しが大変」 |
| 「装備が豪華で所有感が高い！」 | 「足つきが不安で立ちゴケしそうになった」 |
| 「見た目が洗練されていて気に入っている」 | 「価格が高く、125と迷った」 |
PCX160の口コミでは、燃費性能・快適性・静粛性の高さに満足する声が目立ちます。毎日使うバイクとしての完成度が非常に高く、見た目も上質との評価が多数。ただし、足つきや価格に関する不満も見られ、特に小柄な人やコスパを重視する層には課題となり得ます。購入前の実車確認は必須です。
【このバイクの評価】
| 項目 | 評価（5点満点） |
|---|---|
| デザイン | ★★★★★（5.0） |
| 燃費 | ★★★★★（5.0） |
| 走行性能 | ★★★★☆（4.0） |
| 快適性 | ★★★★★（5.0） |
| コスパ | ★★★★☆（4.0） |
PCX160は、どの項目でも高い評価を得ている優等生モデルです。とくに燃費や快適性は群を抜いており、毎日使う通勤バイクとしての安心感があります。価格は高めですが、そのぶん装備が充実しており、長期的に見ると十分に元が取れるコストパフォーマンスです。
【中古市場の動向】
| 車両状態 | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| 新古車（走行500km未満） | 40〜44万円 | ほぼ新車。即納車可能な在庫がある |
| 走行500〜5000km | 36〜40万円 | 使用感少なめ。お買い得感が高い |
| 走行5000km以上 | 28〜35万円 | 価格は下がるが消耗品交換が必要 |
PCX160はまだ新しいモデルなため、中古市場でも比較的新しい個体が多く、価格も高止まり傾向にあります。中古でも30万円以上の個体が主流で、しっかりと整備履歴があるものを選べば安心。とくに走行5000km以内の車両は新車と変わらない品質が期待でき、コスパに優れた狙い目です。
【まとめ：このバイクが合う人・後悔しない選び方】
PCX160は、日常的にバイクを使う全ての人に「高い満足感」を提供してくれるモデルです。通勤や街乗りはもちろん、週末のロングライドやタンデムにも対応できる万能性があり、快適性や燃費、装備面でも抜かりがありません。一方で、取り回しや足つきに不安がある方、小柄なライダーは事前の実車確認を強くおすすめします。価格がネックという声もありますが、それに見合うだけの完成度と満足度を備えた、まさに“実用＋上質”な1台です。
バイクを高く売りたいあなたへ【無料一括査定】
「今のバイクを手放したい」「次のバイク資金にしたい」…そんなときは、高額買取を狙える一括査定サービスが断然おすすめです。
バイク買取マッスルなら、郵便番号・車両情報・メールアドレスの3つだけで、最大6社の見積額と評価を比較可能！
しつこい電話営業もなく、強気・弱気の査定額の違いも専用ページで一目瞭然。
合同査定を活用すれば、さらなる高額査定のチャンスも！
【スクーター・旧車・事故車・カスタム車】もOK。
あなたのバイク、もっと高く売れるかもしれません。
バイクの置き場所、どうしてますか？
最近、バイクの盗難が増えてるって聞いて不安になって、
自宅の駐輪場じゃなく**“バイク専用のトランクルーム”を探してみました。
見つけたのがスペースプラス**というレンタル収納サービス。
スロープやロック用ボルトもあって、バイクを屋外でも安全に保管できるコンテナ型が魅力。
24時間使えて、棚や荷物スペースもあって便利です。
タイヤや工具を一緒に置いておけるのも地味に助かってます。
バイクの保管場所に困ってる人は、こういうサービスを活用するのも手ですよ。
クローゼットの中に眠るジャケットやヘルメット、実は高く売れます
ツーリング用に集めたジャケットやブーツ、気づいたらクローゼットの奥で眠ってませんか？
僕も場所を取るし、買い替えのきっかけにとバイクウェア宅配買取STSTを使ってみました。
驚いたのは、買取がすごく丁寧で、1点ずつ査定してくれたこと。
しかも、送料も返送料も無料。値段がつかないものもキロ単位で買い取ってくれる**ので、返却されずに済むのもありがたい。
ヘルメットもOKで、使用期限が過ぎたものも査定対象に。
「まだ使えるかな…？」と悩む前に、一度送ってみて損はないと思います。
バイク保険を選ぶなら“バイク専用”の安心を。
万が一のトラブルに備えるなら、**バイク専門の保険サービス「ZuttoRide（ずっとライド）」**がおすすめです。
一般的な自動車ロードサービスと違い、レッカー無料距離“無制限”プランを完備。
さらに、**業界でも希少な「バイク盗難保険」**を取り扱っているのも大きな魅力です。
ツーリング中の突然の故障、夜間のトラブル、盗難…すべてに対応できる体制が整っています。
月額制でコスパも優秀、会員限定のイベントやプレゼント企画も充実。
「安心・高機能・バイク特化」の保険を選びたい方は、ぜひ公式サイトをご覧ください。
コメント