【2025年最新版】250ccスクーター燃費ランキングTOP8|実用性・維持費で選ぶならこの一台!

250cc

250ccクラスのスクーターは、高速道路もOK、街乗りも快適という万能なカテゴリー。

しかし、燃料代や維持費の観点で見ると「燃費の良さ」はとても重要な選択基準です。

本記事では、2025年現在で購入可能な250ccクラスのスクーターを対象に、カタログ燃費(WMTC値)と実燃費のデータをもとにTOP10を厳選

通勤用として燃費優先で選びたい方、ツーリングでもお財布に優しい一台を探している方に向けて、信頼できる燃費ランキングをお届けします。

この記事でわかること

• 2025年現在の250ccスクーター燃費ランキングTOP 8

• 各モデルの特徴・燃費・価格・おすすめポイント

• 高燃費モデルの中でも使い方別の選び方

• 実燃費とカタログ燃費のギャップを理解するコツ

250ccスクーター燃費ランキングTOP8

順位車種名排気量カタログ燃費(WMTC)実燃費(目安)特徴
1ヤマハ NMAX155155cc44.6 km/L40〜44 km/L燃費特化・通勤最強
2ホンダ PCX160156cc43.7 km/L38〜43 km/L快適性と燃費の両立
3ホンダ ADV160156cc42.5 km/L36〜41 km/Lアドベンチャー系・収納力も◎
4ヤマハ トリシティ155155cc42.1 km/L35〜40 km/L三輪の安定感+高燃費
5ヤマハ X FORCE155cc40.9 km/L34〜39 km/L走りも楽しいスポーツ系
6ホンダ フォルツァ249cc32.0 km/L28〜32 km/Lロングツアラーとして人気
7ヤマハ XMAX249cc33.8 km/L29〜33 km/L力強さと高燃費の両立
8スズキ バーグマン200199cc33.1 km/L30〜32 km/Lゆったり系シート&大容量トランク

年間維持費の目安|約8万円で収まるケースも

250ccスクーターは通勤・通学に便利なうえに、維持費も比較的リーズナブルです。軽二輪扱いになるため税金も安く、任意保険も原付2種より少し高い程度。燃費の良い車種であれば、年間10,000km走行でも8万円台で収まることもあります。 以下に、維持費の主な項目をまとめました。

項目費用
自動車税(軽二輪)3,600円
自賠責保険(12ヶ月)7,070円
任意保険(目安)約25,000円
燃料代(年間10,000km)約38,000円
オイル・消耗品代約10,000円
合計費用(概算)約83,670円

年間維持費の個別比較|モデル別でどれだけ差がある?

250ccスクーターは燃費だけでなく、年間維持費においても車種によって差があります。

以下は、人気モデル3車種を例にした維持費の概算です(年間10,000km走行を想定)。

タイヤやオイル交換の頻度、任意保険料なども車体価格や排気量に応じて差が出るため、「長期所有コスト」も視野に入れて選ぶことが重要です。

車種名自動車税自賠責保険任意保険年間燃料代(実燃費)消耗品代年間合計費用
ヤマハ NMAX1553,600円7,070円25,000円約38,000円(42km/L)10,000円約83,670円
ホンダ PCX1603,600円7,070円25,000円約39,000円(41km/L)10,000円約84,670円
ホンダ ADV1603,600円7,070円25,000円約40,000円(40km/L)11,000円約86,670円
ヤマハ トリシティ1553,600円7,070円25,000円約41,000円(39km/L)10,000円約86,670円
ヤマハ X FORCE3,600円7,070円25,000円約42,000円(38km/L)10,000円約87,670円
ホンダ フォルツァ3,600円7,070円30,000円約48,000円(30km/L)12,000円約100,670円
ヤマハ XMAX3,600円7,070円30,000円約46,000円(32km/L)12,000円約101,670円
スズキ バーグマン2003,600円7,070円28,000円約44,000円(33km/L)11,000円約95,670円

安心して使えるポイント|通勤+ツーリングもOK

250ccスクーターの魅力は「気軽さ」と「安心感」のバランス。125ccと比べてパワーがあり、高速道路も走行可能なため遠出でも不安が少ないです。また、多くの車種で収納スペースや足元の広さも充実しており、荷物を多く積める点も高評価ポイント。 安心して日常からツーリングまでこなせるバイクとして活躍します。

安心ポイント解説
通勤にも使える高燃費通勤距離が長くても経済的で便利
燃料費を抑えて維持費が安い実燃費30km/L超のモデル多数
125ccと違って高速道路も走行可能日常+週末ツーリングも両立
シート下収納ありヘルメットや荷物が入って実用的
メーカー保証や部品流通が安定故障時も対応しやすく長く乗れる

後悔しやすいポイント|選ぶ前に注意したいこと

便利な250ccスクーターにも、人によっては「後悔するかも」なポイントがあります。とくに注意したいのは「車体の大きさ」と「価格帯」。125ccから乗り換えると重く感じる人も多く、駐輪スペースの確保にも要注意。また、整備やパーツ交換にコストがかかることも知っておきましょう。

後悔ポイント理由
車体が重い125ccからの乗り換えで重さに驚く
価格が高め新車価格は40〜60万円台中心
風の影響を受けやすい軽量でもカウル付きで横風注意
整備にコストがかかるタイヤやオイルもサイズ大きめ
思ったより大きく取り回しに苦労駐輪スペースがギリギリのことも

実際のユーザー口コミ|リアルな声をチェック

250ccスクーターに乗るライダーの口コミからは、「思ったより快適」「燃費が良くて助かる」など高評価が多く見られます。一方で、「押し歩きが重い」「メンテ代が高め」といった不満もちらほら。良い点・悪い点をあらかじめ知っておくことで、後悔のない選び方ができます。

良い口コミ悪い口コミ
燃費がよくてガソリン代が本当に助かる少し重くて押し歩きがしんどい
街中も高速もこなせる万能感がいい思ったより収納が少ないモデルもある
NMAXやPCXはとにかく快適で扱いやすいタイヤ交換や整備が意外と高い

バイク別のリアルな口コミ集|ユーザーの“生の声”から見える魅力と課題

スペックや燃費データだけではわからないのが「実際の使い心地」。

ここでは、人気の250ccスクーターに関する実際のオーナーの口コミ(良い点・悪い点)を比較形式でご紹介します。

購入を検討している方は、自分の使い方と照らし合わせて参考にしてみてください。

車種名良い口コミ悪い口コミ
ヤマハ NMAX155燃費が良く、街乗りでは最強クラスの使いやすさ。リアサスが硬めで段差に弱い印象。
ホンダ PCX160アイドリングストップが便利で静か、燃費も優秀。足元スペースがやや狭く感じる。
ホンダ ADV160乗り心地が柔らかく、シートも広めで快適。やや重くて取り回しがしにくい。
ヤマハ トリシティ155三輪で安定感が抜群。雨の日も安心できる。三輪の分、車幅が気になってすり抜けしづらい。
ヤマハ X FORCE加速もスムーズでスポーティな乗り味が楽しい。燃費がやや落ちる印象。収納が少なめ。
ホンダ フォルツァロングツーリングでも疲れにくい快適性が最高。取り回しが大きく、通勤には少し不便。
ヤマハ XMAXパワーと安定感があり、高速道路も楽に走れる。シート高が高めで足つきに不安がある人も。
スズキ バーグマン200座り心地がよく、荷物も多く入る実用性が魅力。加速力が少し物足りない。

バイク紹介

ヤマハ NMAX155

項目内容
排気量155cc
全長1,935mm
全幅740mm
全高1,160mm
ホイールベース1,340mm
シート高765mm
燃料タンク容量7.1L
シート下収納容量約23L
車両重量131kg
燃料供給方式電子制御FI
エンジン水冷4ストロークSOHC単気筒
最高出力11kW(15PS)/8,000rpm
最大トルク14N・m(1.4kgf・m)/6,500rpm

ヤマハ NMAX155は、通勤から街乗りまで幅広く使えるスタンダードスクーター。燃費性能と快適性のバランスに優れ、軽量な車体と取り回しやすさで初心者からベテランまで幅広い層に人気。ABSやスマートキーなど装備も充実しており、コストパフォーマンスも高い。

ホンダ PCX160

PCX160 スペック表
排気量156cc
全長1,935mm
全幅740mm
全高1,105mm
ホイールベース1,315mm
シート高764mm
燃料タンク容量8.1L
シート下収納容量30L
車両重量132kg
燃料供給方式電子制御燃料噴射(PGM-FI)
エンジン水冷4ストローク単気筒
最高出力12kW(16PS)/8,500rpm
最大トルク15Nm/6,500rpm

ホンダ「PCX160」は、日常の通勤から週末のツーリングまで幅広く対応する軽二輪スクーターです。156ccのエンジンは、街中での取り回しの良さと高速道路での安定した走行を両立しています。また、約30Lのシート下収納やUSB Type-Cソケットなど、実用性も充実。スタイリッシュなデザインと先進的な装備が、快適なライディングをサポートします。

ホンダ ADV160

ADV160 スペック表
排気量156cc
全長1,950mm
全幅760mm
全高1,195mm
ホイールベース1,325mm
シート高780mm
燃料タンク容量8.1L
シート下収納容量30L
車両重量133kg
燃料供給方式電子制御燃料噴射(PGM-FI)
エンジン水冷4ストローク単気筒
最高出力12kW(16PS)/8,500rpm
最大トルク15Nm/6,500rpm

ホンダ「ADV160」は、アドベンチャースタイルのスクーターで、都市部の通勤からアウトドアまで幅広く活躍します。156ccのエンジンは力強い加速を実現し、780mmのシート高と高めの最低地上高が、悪路での走行もサポート。また、約27Lのシート下収納やUSBソケットなど、日常の利便性も兼ね備えています。スタイリッシュなデザインと実用性を兼ね備えた一台です。

ヤマハ トリシティ155

項目
排気量155cc
全長1,980mm
全幅750mm
全高1,210mm
ホイールベース1,350mm
シート高765mm
燃料タンク容量7.2L
シート下収納容量23.5L
車両重量165kg
燃料供給方式インジェクション
エンジン水冷4ストロークSOHC単気筒
最高出力11kW(15PS)/8,000rpm
最大トルク14Nm/6,500rpm

三輪構造による抜群の安定感が魅力のトリシティ155。前二輪の独自機構が、濡れた路面やカーブでも安心感をもたらしてくれます。通勤通学だけでなく、初心者ライダーにも好評。走行性能や燃費も十分で、毎日の移動がより楽しく、より安全になります。

ヤマハ X FORCE

項目
排気量155cc
全長1,895mm
全幅760mm
全高1,120mm
ホイールベース1,325mm
シート高815mm
燃料タンク容量6.1L
シート下収納容量約23L
車両重量130kg
燃料供給方式フューエルインジェクション
エンジン水冷4ストロークSOHC単気筒
最高出力11kW(15PS)/8,000rpm
最大トルク14Nm/6,500rpm

ヤマハX FORCEはスポーティで軽快な155ccスクーター。コンパクトなサイズと俊敏な加速性能で、都市部での取り回しに優れています。シート下収納やスマートキーなど実用性も高く、若年層からの人気も高い一台です。

ホンダ フォルツァ

項目
排気量249cc
全長2,145mm
全幅755mm
全高1,360mm
ホイールベース1,510mm
シート高780mm
燃料タンク容量11L
シート下収納容量約48L
車両重量184kg
燃料供給方式フューエルインジェクション
エンジン水冷4ストロークSOHC単気筒
最高出力17kW(23PS)/7,750rpm
最大トルク24Nm/6,250rpm

フォルツァは上質な乗り心地と安定感を誇るホンダの人気ビッグスクーター。250ccのゆとりある出力と大型ボディで、高速道路や長距離ツーリングにも最適。充実した収納力と電動スクリーンなど装備も充実。

ヤマハ XMAX

項目ヤマハ XMAX
排気量249cc
全長2,180mm
全幅795mm
全高1,415mm
ホイールベース1,570mm
シート高800mm
燃料タンク容量13L
シート下収納容量約45L
車両重量179kg
燃料供給方式フューエルインジェクション
エンジン水冷4ストロークSOHC 4バルブ単気筒
最高出力23PS/7,000rpm
最大トルク24Nm/5,500rpm

ヤマハ XMAXは、250ccクラスにおけるプレミアムスクーターとして高い人気を誇るモデルです。高速道路での巡航性能はもちろん、街乗りでもスムーズな加速と抜群の安定感を提供。収納容量や足元の広さも文句なしで、通勤・通学・週末ツーリングと、あらゆる用途で活躍してくれます。欧州デザインのスタイリッシュな外観も魅力です。

スズキ バーグマン200

項目スズキ バーグマン200
排気量199cc
全長2,055mm
全幅740mm
全高1,355mm
ホイールベース1,465mm
シート高735mm
燃料タンク容量10.5L
シート下収納容量約41L
車両重量163kg
燃料供給方式フューエルインジェクション
エンジン水冷4ストロークSOHC単気筒
最高出力18PS/8,000rpm
最大トルク16Nm/6,000rpm

スズキ バーグマン200は、快適性と実用性を両立した200ccクラスのロングセラーモデルです。低シート高で足つき性が良く、扱いやすさは抜群。シート下収納は41Lと大容量で、通勤用バッグやレインウェアも楽々入ります。高速走行もこなしながら、燃費やメンテナンスコストも優秀な、コスパに優れた実用スクーターです。

まとめ|250ccスクーターは“燃費+使い方”で選ぶのが正解

250ccスクーターは、125ccにはない高速走行性能や安定性を持ちながら、30km/Lを超える実燃費を誇るモデルも多く、燃費と実用性を両立できるカテゴリーです。

とくに「ヤマハ NMAX155」や「ホンダ PCX160」は、日常使いでもツーリングでもバランスが良く、維持費の安さも魅力です。

ただし、選び方を間違えると「車体が重い」「整備費が意外と高い」と後悔する可能性もあるため、用途・走行距離・保管場所まで含めて慎重に検討しましょう。

ぜひ今回のランキングや実際の口コミ、年間維持費の比較を参考に、自分にとってベストな1台を見つけてください。あなたのバイクライフが、より快適で経済的なものになりますように。

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