スズキ・バーグマン200は、ゆったりとしたライディングポジションとスクーターらしからぬ高級感を持つ、快適志向の200ccスクーターです。しかし、快適さをさらに引き上げたいなら、カスタムは欠かせません。とくにマフラーやスクリーン、収納拡張などを取り入れることで、通勤・通学から長距離ツーリングまで快適性が大きく向上します。本記事では、2025年最新の実用的かつ見た目も映えるカスタムを9カテゴリに分けてご紹介します。
1. マフラー|静かすぎる純正から「ちょうど良い快音」へアップデート

バーグマン200の純正マフラーは静かで実用的ですが、バイクとしての“楽しさ”を求めるなら社外マフラーへの交換が効果的です。SP忠男やRPM、BEAMSといった国内メーカーから専用マフラーが販売されており、パワーアップと軽量化によって街乗りや加速時の体感が変わります。排気音も「うるさすぎないけど心地よい」という絶妙なチューニングの製品が多く、通勤にも最適です。
【体験談①】
「BEAMSのSS300に交換して、音が深くなりました。静かすぎた純正に比べて、乗ってる感が増しました。」
【体験談②】
「RPMのマフラーはデザインも音も派手すぎず、街中でも自然な存在感。軽量化の効果か、取り回しも良くなった気がします。」
【体験談③】
「SP忠男のマフラーにしてから中低速の伸びが良くなり、発進がスムーズ。燃費への影響もほとんど感じません。」
2. ロングスクリーン|風を遮って快適性と見た目を両立

バーグマン200のスタイリングを崩さず、防風性能を大きく高められるのがロングスクリーンです。純正スクリーンはやや小ぶりなため、高速道路や冬場の通勤では風の直撃を感じやすいのが難点。社外のロングタイプに交換することで、風圧による疲労軽減や、走行時の快適性が格段に向上します。スモークタイプなら見た目の引き締め効果も抜群です。
【体験談①】
「純正では顔に風が直撃していたけど、ロングスクリーンにしたら胸元までしっかり風が防げて走行が楽に。」
【体験談②】
「GIVIのクリアタイプに交換。高速でも安定感があり、冬の寒さがかなり和らぎました。見た目も高級感が増して◎。」
【体験談③】
「スモークスクリーンにしたらツアラー感が出て、バーグマンが一段とかっこよく見えるようになりました。」
3. グリップヒーター|冬でも快適に走れる通勤の強い味方

グリップヒーターは、寒冷地や冬の通勤において“最強の防寒装備”です。バーグマン200は電源取り出しもしやすいため、後付けでの導入も比較的簡単。ハンドルカバーに比べて見た目がすっきりしており、温度調整も自在なモデルなら朝晩の気温差にも柔軟に対応できます。
【体験談①】
「冬の朝に手がかじかむストレスから解放されました。バーグマンは快適性が高いので、グリップヒーターが合います。」
【体験談②】
「KIJIMA製を取り付け。握った瞬間から暖かくなり、通勤が苦じゃなくなりました。電圧安定してて安心です。」
【体験談③】
「純正風の見た目で装着できたのが気に入りました。雨の日でも問題なく使えています。」
4. トップケース|収納力を拡張して日常使いをさらに快適に

バーグマン155のシート下収納は広めですが、それでも買い物やツーリングでは足りないことがあります。トップケースを装着すれば、フルフェイス+リュック+雨具などを収納可能になり、通勤・通学・買い出しが劇的に快適に。GIVIやSHADなどの信頼性の高いメーカー製であれば、防水・防犯面も安心です。
【体験談①】
「GIVIの37Lケースを使ってますが、容量がちょうどよくて普段使いにピッタリ。雨具も工具も一括収納できます。」
【体験談②】
「通勤でノートPCを持ち運ぶので導入。ケースに入れておけばバッグが潰れず快適です。」
【体験談③】
「見た目が野暮ったくなるかと思ったけど、意外とバーグマンのフォルムにマッチしていて自然に馴染みました。」
5. ナックルガード|防風・防雨・安全性を手元から向上

ナックルガードは、風・雨・飛び石から手を守るだけでなく、寒さ対策としても優れた効果を発揮します。バーグマン155は前傾姿勢が少なく、手に風が当たりやすいため、快適性を求めるなら導入する価値あり。見た目もアドベンチャー系のテイストが加わり、ワイルドな印象になります。
【体験談①】
「真冬の通勤で指が凍えていたのが嘘のよう。ナックルガードをつけたら、グローブの中が冷えにくくなりました。」
【体験談②】
「雨の日の走行で手元が濡れにくくなったのが一番の変化。防水グローブの耐久性も長持ちしています。」
【体験談③】
「飛び石で怖い思いをしてから導入。見た目は少しゴツくなりますが、安全性には代えられません。」
6. フォグランプ|夜間・雨天時の安心感をプラス

フォグランプは夜道や雨天走行時の安全性を格段に向上させる装備です。バーグマン155は光量自体は悪くありませんが、路面状況を明確に照らしたいシーンでは不足を感じることも。LEDフォグを追加することで、他車からの被視認性もアップし、事故防止にも貢献します。
【体験談①】
「街灯のない道での安心感がまるで違います。段差や砂利がはっきり見えるので、夜の走行が怖くなくなりました。」
【体験談②】
「雨の日や霧の日に自分の存在を周囲にアピールできるのが大きい。事故リスクが減ったと思います。」
【体験談③】
「小型のLEDフォグを取り付けましたが、バッテリーへの負荷も少なく、見た目もスマートに収まりました。」
7. USBポート&スマホホルダー|ナビも音楽も快適に使える環境づくり

スマホでナビや音楽を利用するライダーにとって、USB電源とスマホホルダーは欠かせない装備です。バーグマン155はハンドル周りにスペースがあるため、後付けの取り付けが容易。防水仕様やワンタッチ着脱のモデルを選べば、通勤やツーリングでの快適性が大幅に向上します。
【体験談①】
「USB付きホルダーを導入してからナビが使い放題。道に迷うことがなくなり、ツーリングの自由度が上がりました。」
【体験談②】
「雨でも安心な完全防水モデルを選んだので、毎日の通勤でも安心して使えています。」
【体験談③】
「取り付け簡単で見た目もスタイリッシュ。スマホで音楽を流しながら走るのが習慣になりました。」
8. アルミステップボード|足元に高級感と滑り止め効果をプラス

純正の樹脂製ステップに不満があるなら、アルミステップボードへの交換が効果的です。バーグマン155の足元に金属の質感が加わることで、見た目が一段と引き締まり、雨の日の滑り止め効果も得られます。カラーもブラック・シルバーなど複数あるため、車体色に合わせて選べます。
【体験談①】
「見た目が一気に高級感アップ!足元のドレスアップでここまで印象が変わるとは思いませんでした。」
【体験談②】
「雨の日でもステップが滑らなくなったのが実用的で良い。乗り降りも安定感が出ました。」
【体験談③】
「DIYで30分ほどで装着できたし、価格も手頃。ちょっとしたカスタムですが満足度は高いです。」
9. フェンダーレスキット|リアビューをスッキリ引き締める

フェンダーレスキットを装着することで、バーグマン155のリアまわりがシャープでスポーティな印象になります。ナンバーまわりがすっきりすることで、全体のフォルムが引き締まり、よりスタイリッシュな見た目に。ただし、雨天時の泥はねには注意が必要です。
【体験談①】
「後ろ姿がグッと締まりました。野暮ったさがなくなって、全体のスタイルが洗練された感じです。」
【体験談②】
「雨の日の泥はねは少し増えましたが、それ以上に見た目の変化が嬉しいので後悔はありません。」
【体験談③】
「専用品を使えば簡単に取り付けられます。ナンバー灯もLEDにして統一感を出しました。」
まとめ|快適性を極めるなら“カスタムありき”のバーグマン155
バーグマン155は、快適な乗り心地と高級感あるデザインが魅力のスクーターです。しかし、そのポテンシャルを最大限に引き出すには、カスタムによるアップグレードが非常に効果的です。マフラー・スクリーン・積載・防寒・電装など、ライフスタイルに合わせたカスタムで、自分だけの“快適ツーリング仕様”が完成します。
こんな人におすすめ!
• 通勤・通学で毎日バーグマンを使う人(グリップヒーター・USB電源・トップケース)
• 高速道路やツーリングを快適に楽しみたい人(ロングスクリーン・フォグランプ)
• スタイリッシュな見た目にもこだわりたい人(マフラー・フェンダーレス・アルミボード)
実用性と快適性を兼ね備えたバーグマン155は、カスタムの自由度も高く、誰でも“理想の一台”に仕上げることができます。
コメント